子供の頃から親が、さだまさしさんのファンで、さださんは身近な存在でした。
『絶対温度』は、中学生の時に書店で見かけて、さださんが書かれたということで購入しました。その頃は人生悩んでおり、「生まれてきたくなかった」という思いや絶望に苛まれていました。この本は、さださんの人生経験をユーモアを交えて書かれています。製本が取れてしまうくらい、何度も繰り返し読みました。人生に、本当に悩んでいる人にこそ、読んで欲しいです。
チャイさん 42歳 女性
もしも読み終わった本が30冊以上ある場合は
買取イチバンにご連絡ください。
・本を業界トップクラスの高値で買取します!
2023年度買取実績
1冊当たりの平均買取額:121.4円
(836点 101,558円)
・売るのは簡単!
ネットで申し込みをして着払いで送るだけ!
・ネットで事前査定もできるので安心です。
AI書店員(研修中)は、これまでの皆様のおすすめを学習し、
あなたの読みたいテーマやジャンルの本を提案します。
まだ研修中のため完璧ではありませんが、日々進化中!
ぜひ、新しい読書の参考にしてみてください。
笑いが止まらない本を集めました。日常のストレスを吹き飛ばし、笑顔になれる一冊を見つけてください!
涙が止まらない感動の名作を厳選。心に響くストーリーで感動の涙を流してください。
中学生向けの本を集めました。学習参考書から人気小説、読書感想文に最適な作品まで、多彩なジャンルをご用意しています。
高校生向けのおすすめ本を集めました。学習参考書や人気小説、自己啓発書など、多彩なジャンルを取り揃えています。
文学者の荒井裕樹さんの渾身の一冊。言葉は空気を震わせてそして消えていってしまうものだから、メモを取るなどして残したいと願うものだ。だが一方で、言葉は何度も使われて積み重なることによって定着していく。文学者としては、よくない使われ方によって社会が悪化する言葉を見つけて警鐘を鳴らしたり、言葉を軽んじて(息を吐くように嘘をつく)ことで言葉が破壊されていく現状を悔しがっている。また本来あるべきなのに適切な表現がないことを見つけ出し、言葉を与えようとしている。穏やかにスリリングな本。
poohさん 55歳 男性
川上未映子さんによる村上春樹さんへのインタビュー集です。
2人のやりとりは10時間以上に及んだそうです。
ここまで手の内を明かしてもいいのか?
と感じるほどに村上春樹さんは自身の執筆について
率直にあけっぴろげに語っています。
それは川上未映子さんの小説家としての
自分をぶつける問いが村上春樹さんの率直さを
引き出していると読み取れます。
村上春樹さんの世界に触れて浸りたい方にはお勧めの1冊です。
FIRさん 42歳 男性
それぞれ2003年, 2004年初版の
石田ゆり子さんの生活エッセイ&ムックをご紹介したい。
これらは不思議な本で、今で言う女性タレントの
スタイルブック的なものの走りのようだがちょっと違う。
私の偏見かもしれないが、今流行のスタイルブックは
「ほら、私の毎日ってこんなにキラキラしていて素敵なの!」
というタレントさんのステマに付き合わされているようで
辟易してしまうこともあるのだが、
この石田ゆり子さんの本は、
彼女の生活哲学のようなものが確かに感じられ、
毎日をとても大切に過ごしている方なんだ、
という事実がすーっと入ってくる。
私もこんなふうに毎日を大切に、
美しく過ごしたいと14年前の私は
ずいぶん繰り返し読んだものだった。
当時、彼女はまだ34歳。その年齢で、
こんな美しく地に足の着いた毎日を送っていれば、
そりゃあ14年経った今でもお美しいだろうとしみじみ思う。
当時のゆり子さんの年齢をとっくに追い越してしまった私だが、
中身も少しは追いついたかな?
sluníčko 42歳 女性