「旅行」コーナー

旅行に関する本のコーナーです。

★限られた時間と貯金を使って行く旅行を100%楽しみたい!

★現地で暮らす感覚で街歩きしたい!

★○○なら思い立ったら気軽に旅立つことができる!

★旅行の前に旅行へ行った気分になれる!

★その土地土地でのハプニングを楽しみました!

★自分の体験、思い出と重ねて楽しみました。

★ワクワクし自分も旅に出たくなった!

★ここで昔の人はこんな事をしていたのか〜〜
と感慨深い気持ちになった!

などなど旅行の思い出と一緒に本を紹介していただきました。

旅行の計画をしている人、
また最近は旅行してないなって方も
ぜひ参考にしてみてください。

素敵な旅行先が見つかるかもしれません。

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いにしえより変わらない、旅先の名物。

旅行

人生の課題がそれぞれに現れ始めた、私の世代は、友人たちと予定を合わせるのもなかなか難しくなる今日ですが、学生時代や、就職後の未婚時代には、海水浴やスキー、果てはオーロラ鑑賞ツアーに海外へと、旅行に行っていました。
オーバーツーリズムの今では考えられませんが、京都へは、十回以上訪れています。

最近はもっぱら歴史的見聞を深める日帰りツアーに参加する旅ですが、この、サザエさん旅あるきに掲載されている、著者の長谷川町子先生は活動的です。

ご年配になる、長谷川町子先生の母と共に萩や世界漫遊の旅に出かけたり、ワシントンやハワイに行ったりと、漫画家という、多忙な職業でありながら、様々なところに行っています。

子供のころの家族旅行や、学生時代の富士登山の話もあり、バラエティーに富んだ旅行記です。

1987年初版発行の当本ですが、旅行先でもの珍しさに、不用なお土産を買っていたり、団体旅行中に仲良くなり、ツアー途中で仲違いしたりは、現代にも通ずるのではないでしょうか?

掲載されている土佐犬やマカダミアナッツは、現代にもある名物ですよね。

古き時代から今にも続く、旅情あふれる内容です。

雪見酒さん 51歳 女性
旅行好きで、写真が増えて困る、1工員です。

神々と仏の住まう遥か空の国へ

Audible(オーディブル)聴き放題 Kindle Unlimited (読み放題対象) 旅行

私事であり本書の内容と無関係だが、鳥取県訛りの母は『ひらやまいく』と言ってエベレスト街道にて一か月音信不通で旅してきたことがある。全然平たくない。

 翻して本書は100年以上前に原始仏教を求めてチベットに旅立ったある若き仏法僧の回顧録である。

 著作権が切れているので青空文庫で挿絵付きで読めるがこれがまたとんでもないロックな坊主なのだ。

 天皇陛下万歳。
 明治のひとなので今との皇室との距離感が軍国主義時代のそれとも令和の現代と違う。もうなんかあるたびやっているが空気のように自然に天皇崇拝をやっている。

 川口慧海氏は仏教僧であるが30代入ったばかりの時に仏教の真の姿を模索すべく『チベットいく』と旅立つことになる。

 チベット語を日本で学ぶことはできないからインドの言葉や英語を学ぶ。
 そのせいで『大乗仏教サイキョー』『本来は小乗なのだよふざけんな』と師匠と大喧嘩もかます。

 この時代の仏教僧であるため教養人であり、チベット行くというとクラウドファンディングに支援する変な人( `・∀・´)ノヨロシクとばかりに次々知人友人檀徒が協力してくれるのだがこの人はあくまで僧侶なので……。

『旅費かかる? 人手もいる? 一人で行きます。路銀は坊主なので問題ない』
(※当然所々で餓死寸前に)
『支援? お前タバコや酒や殺生やめろ。そっちのほうが絶対俺にとって助けになる(※仏の加護が加わるとのこと)』
(※所々でやばいほどの幸運に恵まれるが実際切り抜ける)
『餓死しそうになったり凍死しかけているのにどうにもならんと座禅して経読んで俳句とか作って実際生きのこる』
(※自殺行為レベルの衣類装備だが日本で貰ってきた脂を身体に塗って凌いだりしている)
『当時の日本人は骨接ぎできたり、学問できる関係で仏教哲学や医学などに通じているし語学の才能ある。禅宗らしく論戦も超得意』
(※おかげであちこちにて論破したり協力を取り次いだり異国語で高位の仏法僧と学問や仏教議論を高めあったり国際的な文章もサクサク作る)
『ことあるごとにモテる』
(※肉欲を辞めちゃっているから迷惑でしかなく、命の危機にすら)
『酷寒のチベットにて塩砂糖バターを大量にブッ込んだバター茶と肉食は必然だが午後から飯を食わないとか肉食わない戒律を頑固に守り通す。蕎麦粉菓子で済ます。何年も』
(※本当にこの人なんで死なないのだろう……)

 当時のチベット医術は骨接ぎなどを知らなかったことや現地人のけんかっ早い気風、『歯を磨かない』『そもそも風呂に生まれてから入らない』『風邪をひいて日中寝たら死ぬことがあるのでそのまま日中病人を寝かさないことが社会的に定着している』などなどの医療的迷信を学問的アプローチで排しつつもあちらの優れているものはどんどん取り入れるので貧乏僧侶がいつの間にか大臣の家に住んでいたりする。

 うむ。やっぱりこのお兄さんおかしいよ。

 なろう主人公なら「あれ、俺またやっちゃいましたか」と愚かなことを抜かすが彼の場合かなり自覚的だから当然行く先は聖人の扱いを受けて仕方ない。

 どんなつらい時も詩作をすることで力を得る。
 本人に言わせれば日本語の力を感じるらしいがこの人はチベットで記した書物も現在続々と発掘されている。

 うんやっぱりこの人凄いよ!

 序盤『おまえ鎖国しているチベットに入ったら類縁のひとみんな殺されたりするぞ』と具体的エピソードを添えて脅されて警告されるのだが。
 仏教への情熱その程度でおさまらずそういう意味では彼もまた煩悩から逃れられない若者であり、実際行ってしまって当然知人がえらい目にあうので後から必死で救済のため奔走する。

 この辺、世間体を気にしない現代人に近い気が。
 現代人は『お前が漁師でもないのに魚採りするのを辞めて徳をつみなさい。カネより嬉しい』とか言わないけど。
 余計なお世話だとかなる。

 慧海氏は仏法僧なので『死ぬのが怖いというが私は生まれた時を知らない。つまり生まれた時を知らないのと同じく死も知らない。よって怖いと思わない。それより仏教だ!』

 こんなノリである。
 自重しろ。

 慧海氏は中国僧侶(※当時は清帝国)を偽装してチベットに入るのだがなんか日本が大清帝国に勝ってしまってその後日本の評判がよくなりチベット人にも『あれ清のひとちがう』と露見していく。

 後半は完全にチベット人を偽装している能力を得ているのだがその理由たるや学費がなくなるからであった。
 でも肉食わない酒呑まない女遊びしない坊主って普通に変である。

 そりゃバレるよ!

 立ちふさがる五つの関所を智と知、徳を用い瞬殺で突破してインドに帰国する慧海氏。

 その後始末もまた華麗でなろう勇者の後始末要素もあるかもしれない。

 彼の信仰の道の究明は根深誠氏の著作に詳しいが、根深氏に力をかした現地の人々にとっては河口慧海のルート解明は彼らにとっても仏の道を辿っていく旅路であった。
 たとえ一帯一路を唱える共産中国がチベットの地を改革系なろう主人公なみに変えて行こうとも、空飛ぶ鳥に故人の遺骸をあずけて解き放っていた人々の魂は別の形をとろうとも受け継がれていく証明である。

 チベット旅行記は青空文庫では挿絵つきで無料で読めるのみならず、Amazonの電子書籍朗読サービスオーディブルにもなっているので読書の時間が取れないひとにもお勧めである。

鴉野 兄貴さん 男性
Twitter(旧X)はニュースbotで最新ガジェット情報などをつぶやきます。 @KarasunoAniki

お寺への興味が、より深くなる。

旅行

仏像巡りがブームの中、その、仏様が安置されているお寺とは、そもそも何でしょう?
それを一言で答えられる人は、少ないように思います。

お寺の起源から、今あるお寺の種類の違い、お寺の色々な建物の意味や、仏像のもととなったお釈迦様は一人なのに、様々な仏像がある理由まで。

旅先でよく目にしたり訪れたりする様々なお寺、そのお寺に関する色々な疑問を解き明かしてくれる一冊です。

雪見酒さん 51歳 女性
わび・さび好きな、1工員です。

山登りからご近所開拓まで、よりどりみどりな旅に出よう。

旅行

北は北海道から、南は奄美大島まで。そして、東京、大阪方面も訪れた、バラエティー豊かな一冊です。
その土地の歴史的背景にも触れ、記されている、深い内容となってます。

著者は、雑司ヶ谷に点在するディープスポットを訪ねたり、はたまた三輪山に登ったりと、本格的スピリチュアルスポットに行ったりもして、なかなか読みごたえのある一冊です。

様々なスピ旅に触れた本書を読み、こんな旅もあるのね。と、新たな発見になったりします。

本気の開運スポットから、ゆるゆるオモシロスポットまで、一味違った旅は、いかがでしょうか。

雪見酒さん 50歳 女性
書物も好きですが、冒険が一番好きな1工員です。

押せば押すほど“どつぼ”にはまる

旅行

ちょっと大きめだったり、行楽地の駅窓口横にひっそりと置かれている、駅スタンプ。
絵柄を確認すると、その土地土地の特徴が詰まっています。
筆者・坪内さんは、失われていく駅スタンプを追いかけたり、地域再生のためにスタンプの絵柄を考案して寄贈するなどの超マニア。
これを読んで、坪内さんのように、窓口の駅員さんに奥にしまっているスタンプはありませんか?とまでは、なかなか聞けませんが、置いているスタンプは積極的に押しに行くようになりました。まずは、地元から集めています。

マツユキソウさん 29歳 女性

節約のとても上手な筆者さんの沖縄旅行の話です。

旅行

共働きでいらっしゃるご家庭ですが、、大変失礼ながら平均的な日本人の年収よりもかなり経済状況がよろしくないご家庭の旅行話です。

ご夫婦と小さい娘さん、という3人家族でいらっしゃいますが、大変に節約生活を楽しんでおられて、エッセイ本からは~一般家庭よりも何倍も豊で楽しい生活を送っておられるのでは~と思えるご家庭です。

本書は3章から成っていて、1章は父はお留守番で娘さんと筆者が二人で沖縄の旅行をするお話です。
2章は親子3人で沖縄旅行をする話で、3章は安いキッチン付きのウイークリーマンションでステイする話です。

LCCに初めて乗られるのですが、チケットの手配から詳しく記載されてますし、現地の写真もふんだんに掲載されていて、旅情に誘われます。流石に女性目線で食べ物の描写が多いですし、綺麗な景色もほ~と思えます。私も1回だけ沖縄に行った事はあるのですが、メジャーな所しか行かなかったので、こちらの本に掲載されている場所やお店など、機会があったらまた行きたい!と切に思いました。

こまごまと、旅行に使われた金銭の正確な金額の記載もありますので、これから旅行に行こうという方にも
かなり参考になると思いますし、折角の旅行なので節約は考えたくない~という考えの人も多いとは思いますが、本書を読めばこういう節約術もあるんだな、と
参考になると思います。
ほのぼの家族の楽しい旅行本なので、読んだらとてもほんわかした気分になると思います(^^)

さくら咲くさん 46歳 女性

大好きな作家さん流水りんこ先生のコミックエッセイです。

旅行

1~3巻は、コンスタントに出版されて4巻はちょっと間が開いてからやっと出版されたコミック本です。作者が他の本を執筆されているので、5巻の出版はしばらくはなさそうですが、まだまだ出版を期待したい作品です。

流水りんこ先生は、バックパック旅行をインドに3~4か月という感じで無数されておられ、実体験を本になさったという作品です。レビューにこちらの本を読んで行ってみたという方も、行くつもりだったけど止めたという方も、、複数おられます。大変に赤裸々にエピソードが盛り込まれています。

私は一回だけインドに行ったのですが、行った後にこちらの本に遭遇して「はいはいその通り」「私よりずっと深い旅行だ~」「この作者凄い!!!」などの感想を持ちました。作中にあるように、女性が一人でインドを旅行したら、一日に10回は結婚を申し込まれます(^^; ・・・サティやダウリやら日本人がお金持ちだと思われているやら、、色々な要因でナンパが横行のようですが、、ベナレスの定宿のレストランで働いておられた男性と何とご結婚を~!!!失礼で申し訳ないですが、、その男性がハリウッドスター並の外見でいらっしゃるとか、庭で象やらキリンを飼えるレベルの大富豪でいらっしゃるとか、、ではなく、、気が合う、誠実でまじめなお人柄などがご主人の勝因だったようです。何よりも、りんこ先生がインドがとてもとてもお好きだという事かと思います。
余談ですみませんが、インド夫婦茶碗という作品で、
ずっと日本で過ごしてきたし子育ても終わったのだから余生はインドで過ごそうとご主人に提案されます。
が、、インド生れ育ちのインド人ご主人が、日本の方が医療など生活レベルが上で過ごしやすいから嫌だ!
というエピソードが記載されています。う~ん、面白いです!

インドという、かなり異世界の旅行記で、インドの紹介旅行本ですが、興味深いという面白さのみでなく、くすっと笑えるという面白い本でもあると思います。
りんこ先生の画力は相当ですので、絵も楽しませてもらえると思います。

ただ、、りんこ先生のお持ちになっておられる旅行運のせいもあって、大きな犯罪被害には遭遇なさっておられないようですが、、女性一人でりんこ先生と同じような旅行をされたら危険ではないかと思います。出版するにあたって、編集者に止められたり表現を和らげた、というような記載もございましたので、作中にもありましたが「オブラートに包んで」表現されている本だと思われた方が良いかと思います。

さくら咲くさん 46歳 女性

この本を持って旅に出たくなる

旅行

コロナ禍で3年間ぐらい旅行が出来ない状況が続きましたが、やっと世の中が動き出しました。

角田光代さんの旅エッセイは、気取らず、冒険的で好奇心をそそられ、年齢とともに変化する旅の仕方や心持ちに共感しながら楽しく気軽に読めます。
文章が読みやすく、作家ならではの言葉の選び方が心地よくて、すっと入ってきます。

著者は旅慣れないと書いていますが、たくさんの旅の経験がおもしろくて読んでいて退屈しません。

海外にはなかなか行けなくても、ひとつひとつがコラム風で短いので、旅のお供として新幹線や飛行機、ローカル列車の中で読むのにも最適です。

sukoさん 62歳

憧れの街に暮らす

旅行

江國香織さんと辻仁成さんが、女性視点と男性視点で
同じ物語を語ったら、というちょっとありそうで
なかった視点で作られた小説。

フィレンツェとミラノが主な舞台になるが、
フィレンツェは行ってみたい、何なら暮らしたい
と思ってしまう。

因みに男性視点をメインに映画化されているが、
僕は女性視点の小説の方が胸に迫った。

poohymcaさん 54歳 男性

まだまだ私たちは日本の魅力を知らない!

旅行

先日、本屋でふと目に入った本
「地球の歩き方「日本」」
一瞬読み間違いかと勘違いしました。

20年ほど前、ウィーンベルリンへ行ったので、
オーストリアやドイツの歩き方は持って行きました。

ほんとうにいろんな意味で、助けられる本で、
特に海外が初めての方にはお勧めです。

その日本版!

確かに、私自身も5月頃に長野に赴いたとき、
ほとんど初めてだったので、
買っておけばよかったなぁ、
と後悔・・・。

次回旅程の時には、
国内でも買っておきたい一冊です。

私たちは、まだまだ日本の魅力を知らないです。

是非、手にとって、自分だけの楽しみとなる
旅行先を見つけてみるのもいいと思います。

あまからさん 45歳 男性
読書歴30年以上 今は、心理学や
トランスパーソナル心理学の書籍にハマっています

広大な時空間のなかでの旅

旅行

世界史の泰斗、樺山紘一東京大学名誉教授が
編集された本書は、文字通り広大な時空間のなかでの
「世界の旅行記」です。

「ギリシャ・ローマ旅行記」5編、
「東洋旅行記」14編、「大航海時代」8編、
「宗教と旅」9編、「探検の時代」12編、
「紀行文学」15編、「外国人と日本」11編、
「日本人の旅行記1─江戸時代まで」17編、
「日本人の旅行記2─近代以後」10編、
合計101編です。

気の向いたところから読んで世界を旅し、
そして私たちも気の向くところに出かけて
未知の世界に出会いましょう!

ラベンダー・オラフさん 66歳 男性

世代を越えた名作絵本、ピーターラビットの舞台へ

旅行

幼い頃に読んで、ずっと憧れていた
ビアトリクス・ポターの
ピーターラビットシリーズの舞台へ、
いつか訪れてみたいと願って読んだ本です。

お話の中で描かれた風景や建物の多くが実在し、
それらはポターが財を投じて守り抜いた為に
今でも当時の姿で残されています。

原作の挿絵と実際の写真との比較、農場の間取り図、
お話に登場する動物達の相関図など、
絵本のファンにはたまらない内容です。

お話のあらすじも書かれているので
成長と共に絵本を手放してしまった人や、
ファンという程ではない人でもある程度
分かるようになっており、家族と一緒に読んでも
楽しめるかと思います。

ポター以外にもワーズワースやラスキンといった
湖水地方に縁のある人物に関する章もあり、
イギリスの文学・美術全般が好きな人にも
おすすめです。

私の子供時代は家族で海外旅行というのは
まだ一般的ではなく、大人になってからは
何かと都合がつかず、一度も海外旅行へ
行った事の無いままコロナ禍となりました。

コロナが終息したら
真っ先に湖水地方を旅してみたいです。

やみさん 33歳 女性

トルコ人とご結婚された漫画家さんのコミックエッセイです。

旅行

旅行好きの筆者がトルコ旅行中に世話になった
旅行社の方とご結婚されて、アパートに住み、
トルコ料理を作り、祭りに参加し、
バザールで買い物をし、息子を産み育て、、
中古の家を購入したり、、

トルコの魅力満載の本です。

筆者は個人旅行をされるのですが
細かい持ち物まで記載されていて参考になります。

『トルコで私も考えた』というタイトルの本は
6巻くらいまで出版されていて、1巻の出版は
2000年よりも古いのでちょっと情報が古いです。

この本を読んでトルコに行ったという口コミが
多かったですが、私はこちらの本の中でちょっと描かれている
筆者のシリア旅行に興味を持ち、シリアにも行きました!

凄い親日国であちこちで無料で食事を
させてもらったどころか、道を聞くとタクシーを
呼んでくれて運転手に代金を支払ってくれたり、、
親切にされまくって感謝の念しかないのですが、
行っておいて良かったと思っています。

随分間があいたのですがこのシリーズは
続いていて最近も新刊を出しておられます。

何年か前にご家族で日本に移住され、
ご主人がトルコ料理のお店を神戸に出され、
その事の顛末も記載されていました。

料理の紹介も多い本で材料や作り方も
結構記載されています。

トルコ料理に興味のある方は更に楽しめる本だと思います。

さくら咲くさん 45歳 女性

インターネット時代、読むのは結局「地球の歩き方」

旅行

「地球のある方」シリーズは旅行の定番、
説明は不要?そうかもしれません。

しかし、今回は一味違います。

なぜなら、特集が日本(東京)だからです。

世界中の見えざる地域をわかりやすく
可視化してきたこのシリーズに、
東京版が出ていたのをご存知ですか。

「日本人だから…」では済まされない
穴場スポットや観光重要ポイントについて、
簡潔かつ抜け目なく網羅しています。

ネット時代だからこそ、じっくりと
読んで得られる情報がここにあります。

日本を外国にしたい方、是非お読みください。

カントさん 32歳 男性

一緒に旅してる気分!?

旅行

アメリカ横断なんて夢のまた夢⁉️

いいえ、そんな事はありません。

人生一度きりやるもやらないもあなた次第。

今は実際には行けませんが
この本があなたを別世界へご招待します。

初めての海外の人もご安心を。

ちかさんとおサルさんの優しい解説付き。

アイデア詰まった一冊、
是非手に取ってお確かめ下さい。

Crazy crazy crazy manaminさん 23歳 女性

星座に導かれる人類の記憶

旅行

星が描く’地図’によりスフィンクスの謎、
ピラミッドの配置に惹かれ導かれます。

今や映像を瞬時にゲットし居ながらにして
観ることができますが、実際にその地を訪れ
体験する創世の鼓動をまずはこの書物にて
お届けしたいと思います。

現代の技術と それに御する紀元前の叡智を
体感しながら読み進めて下さい。

shiny Rさん 59歳 女性

温泉旅行に行きたくなる、行った気分になれる本

Audible(オーディブル)聴き放題 旅行

温泉旅館で繰り広げられる人情溢れる物語です。

とにかく描写が丁寧!

まるで、その旅館に泊まっているかのように、感じます。

まずは、旅館の最寄りの駅に着いたところから、
すごくリアルに丁寧に書いてある。
旅館の従業員の風体もリアルに描かれている。

特筆すべきは、
旅館の周りの見事な風景。
素晴らしく美しい山に囲まれた露天風呂。

楓の葉が美しく厚く繁り、
露天風呂の屋根の代わりをしている。

風に吹かれて、太陽が時折姿を見せる。
こんな所に行ってみたいと思わせる。

また、料理の描写も秀逸。

腕が確かな二人の料理人が作る、人を黙らせる料理。
不幸を吹き飛ばすほどの美味しい料理。
一口で、感想を口にできぬほどの旨い料理。

そんな素晴らしい旅館で繰り広げられる
人情いっぱいの、胸が熱くなるストーリー。

これはもう、読むしかない。
そして、これはもう、温泉旅館に行くしかない。

ペコさん 44歳 女性

パワーあふれる自転車旅行★

旅行

世界9万5000kmを自転車で旅行している。

もちろん数カ月や1年で終わる旅ではない。

旅先での出会いや出来事なども書かれてる。

自分自身が疲れているとき、やる気がでないときに
この本を読むとパワーをもらうことができる。
こんな旅をしてみたい。

miyumiyuさん 35歳 女性

ノスタルジアの対局にある欲望

旅行

翻訳家であり、詩人である作者が
「旅」を概念的にとらえ、自然や動植物、
そこに生きる人間と文明と非文明なるものの思考を通し、
自然のなかで人として「生きる」意味の思索の世界を旅する。

太古から人は歩き、移動してきた。

そして、目にしてきた自然への驚異や畏怖を神として崇めた。

自身も旅しながら同じ思考を感じ、自然に身をゆだねる。

月夜に彷徨い歩く孤高の狼のごとく、
移動し続けること、旅をし続けることは、
生命体としての自分の生であり、性であると。

太陽と月に見まもられて生を受け、いのちを食し、
大地の水を飲み、そして同化して土に還ることが、
命を受けたものの旅そのものなのだと気付かされる。

そんな旅をするために旅先で読みたい本である。

Hirakawa Masatoさん 49歳 男性

車窓を眺めながら海駅へ

旅行

本書における海駅の定義とは
「海が見え、かつ旅情を誘う無人駅」のことです。

前作『秘島図鑑』で話題をさらった著者が、
なぜ海駅を?と不思議でしたが、
読み進めるうちに腑に落ちることができます。

海は楽しいですが、休日に長距離運転をしたり、
サーフボードなどの重い機材を持ち運ぶのが
面倒に感じることがあります。

そんな時、
海駅なら思い立ったら気軽に旅立つことができます。

めんどくさがりで腰の重いひとでも
「いつでも好きな時においで」と招いてくれる海、
それが海駅です。

本書に収められた海駅は合計30です。

海岸を埋め尽くす「流氷の駅」から南国の駅まで、
様々な海が現れます。

次の休日には、どこかお好きな海駅へ出かけてみませんか?

GUMさん 42歳 男性

観光ではなく生活したい人向けガイドの名作

旅行

重度のフランスかぶれに罹患し早13年ほど経ちましたが、
その罹患原因となった初フランス旅行の準備で
このガイドに巡り逢えたのはラッキーでした。

いわゆる観光スポット巡りには一切興味なく、
例え1週間であっても現地で暮らす感覚で街歩きしたい!
という方には絶対にオススメです。

ただ、2006年を最後に改訂していないのが本当に残念…

さすがに10年も経つと、
いろいろ情報が変わってきてしまうので(メトロなど)。

それでもパリ初めての方には役立つかもしれません。

現地の風習なども載っているし、
そもそも改訂され続けているガイドブックや雑誌、
WEBの情報を見て訪れても突然店がなくなっている
なんてこともザラなので。

sluníčkoさん

出掛ける前の楽しさ、後に思い出す味わい、いずれも旅の醍醐味

旅行

20代から30年程、様々な形で旅をいたしました。

思いついたら、さっさと行動に移し、ガイドブックも
細かい長文のは読まず、おおまかな情報だけで、
その土地土地でのハプニングを楽しみました。

帰宅してから旅行記(「街道をゆく」など)を読み、
自分の体験、思い出と重ねて楽しみました。

好きな旅の形は、出かける土地に家族、友人がいて、
ベースキャンプがあるものです。

好きな処は奈良とアイルランド。

アイルランドの人々の親切さと人情は忘れられません。

ろみさん 64歳 女性

街道をゆくシリーズ(司馬遼太郎著)

旅行の前に旅行へ行った気分になれる!

旅行

私は旅行へ行く前に必ず下調べする派です。

せっかくのくの限られた旅行の時間を有意義に過ごす為と、
後で、ここに行けば良かった〜と後悔したくないからです。

下調べにはいつもるるぶシリーズを利用します!

沖縄ならではのお土産も載っているので、
あらかじめ買うお土産も決められるので時短にもなるし、
地元にも売っていないか確認もできるからです。

せっかく、旅行で買って来たものが、
(近くのスーパーで売ってたらすごくがっかりします…)

るるぶには、その地域ならではの観光地の連絡先も載っているので、
沖縄へ行く前にシュノーケリングと沖縄民謡を聴きながら
ご飯の食べれるところを予約しました。

現地で店を探したり、席が空くのを待つ時間が勿体無いので、
その時間も楽しく旅行を楽しみたいというのが私の考えだからです。

また、その観光地の歴史も書いてあるので、
読んでから現地へ行くと、ここで昔の人はこんな事をしていたのか〜〜
と感慨深い気持ちになれます。

せっかくの限られた時間と貯金を使って行く旅行を
100%楽しみたいと思う私には、ぴったりの本です。

りゅうままさん 27歳 女性

地図は、プリントして、持ち歩くのが、達人への第1歩。

旅行

数ある旅行ガイド本の中でも、
普通の雑誌サイズで大きいですが、
その分、地図が見やすくて、オススメです。

各名所とその周辺の地図は充実の内容です。

手書きの地図で、沢山の名所やお店が、
分かりやすく掲載されています。

行きたいエリアの地図を、プリントして、持ち歩き、
大変重宝しました。

食べ歩きでオススメは、錦市場!
友人と一緒に、缶ビール片手に酒のつまみを食べながら、
色々な名物料理をセレクトして、お土産にしました。

ガイド女子さん 43歳 女性
チョコレート専門店で、主に接客をしています。
障害者雇用枠で、マイペースで働いてます。
https://www.facebook.com/Jujou.Rokka

世界よ踊れ―歌って蹴って!28ヶ国珍遊日記

旅行

ナオト・インティライミさんが
バックパッカーで世界を旅した旅日記です。

読むとワクワクし自分も旅に出たくなり
実際に旅に出ました。

パプアンさん 35歳 男性

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