
著者の若松英輔にとっての意中の作家を、作品とその読みを通じて紹介した本。彼の著述家としての才能もさることながら、若松の「読み」は、それ自体が一つの作品である。また、若松の言葉はその裏には秘められたロゴスを感じさせる。読み始めた瞬間に自分を取り巻く温度が下がり、一段深い位相に移されたのを感じる。読んでみて欲しい。
poohさん 57歳 男性
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著者の若松英輔にとっての意中の作家を、作品とその読みを通じて紹介した本。彼の著述家としての才能もさることながら、若松の「読み」は、それ自体が一つの作品である。また、若松の言葉はその裏には秘められたロゴスを感じさせる。読み始めた瞬間に自分を取り巻く温度が下がり、一段深い位相に移されたのを感じる。読んでみて欲しい。
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