「元気が出る本」コーナー

元気が出る本のコーナーです。

★歯切れの良い言葉の数々が元気と勇気をくれる

★心にエネルギーを充実させたい時に手に取ってみてほしい。

★読んでるうちに悩んでいたことがどうでも良くなってしまいます。

★心が変われる魔法のような本

★落ち込んだときには、良い!

★肩の力が抜けて、元気になる漫画です

★具合が悪くなると読む本

★生きる勇気、元気が湧いてくる

などなど
元気が出る本を紹介していただきました。

落ち込んでしまったとき、元気を出したいとき
相談できる人や助けてくれる人がいると助かります。

そして読むと元気が出る本が手元にあると、
とても助かります。

あなたも元気が出る本を1冊、
本棚に置いてみてはいかがでしょうか?

あなたのおすすめの元気が出る本も教えてください。
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疲れた大人からの、卒業

元気が出る本

旅行などで電車に乗ると、時々寝ている人がいて、そんな人を見る度、朝からもう疲れてるんだなあ、と思います。
主人公のOL、奈緒も、そんな、朝から疲れた大人の1人です。
そんな奈緒が偶然知り、通うようになった、「メンタルジム」。
そこでの経験で、新たな自分を見つけていく、という内容です。

ここでポイントなのが、「疲れた大人」奈緒が持つ悩みの数々、
「痩せたい。やりがいのある仕事をしたい。時間の余裕が欲しい。お金の余裕を持ちたい」それらは、主人公も気付いているように、誰もが持っている悩みで、
「それを変えたい」と、思っていること。
つまり、この本を読む、読者も当てはまるということ。

「人生の応援小説」とあるように、読み進めるうち、次々に新しい発見があり、人生を変えるヒントが見つかり元気が出る。
そんな画期的小説だと思います。

雪見酒さん 50歳 女性
朝活が最近の楽しみな、1工員です。

コミック賞を2年連続して受賞された人気作です(^^)

元気が出る本

ごく最近の作品で、本屋さんの目立つ所に置かれていました。新しい作家さんで本職は看護師さんとの事です。

物凄く綺麗な絵という訳でもなく、プロの料理家さんのレシピでもなく、、ギャグもプロ級という訳でもなく、、でも、ほっこりあったかい気分になれる、、レシピも詳しく掲載されている料理本~という作風です。くまさんやら魔王やら粗暴な天使やらファンタジーの要素満載です。基本、辛かったり疲れていたり泣いて暮らしている現代人に美味しい食べ物を提供して心を癒してもらう、というストーリーなのですが、
短編の読み切りがいくつも掲載されていて、それぞれが別々の話になっていて面白いです。
特に、、ペットが死んでしまって毎日泣いて暮らして食べる事も忘れてしまった青年にペットがあの世からやって来ておにぎりを作るのですが、、ほのぼの(^^)
最初はソーセージはフライパンで焼くのにちょっと水をたらすとぱりっと焼ける、というような簡単な料理なのですが、、確かに出汁をかつおやこんぶからとるとかではなく、顆粒を使うレシピやらで、初心者向けと言えなくもないのですが、、けっこう、、上級者向けのレシピ、、と私は思います(^^;聞いた事もない食材もよく登場していますし、合わせだれの作成とかには凄い種類の材料を揃える必要があって、、もちろんプロ級の腕前を持つ料理好きの方には簡単なレシピだと思いますが、ほぼ料理をしない人にはけっこうハードルが高いな、というレシピですね。
でも、本筋は疲れた人の癒しですので、読んだらほっこりできると思います。

さくら咲くさん 47歳 女性

人生に勝ちや負けという概念は実は一切存在しない。

元気が出る本

誰も、自分が決めた勝敗の基準で生活していないし
そもそも勝手に判断した思い込みで一喜一憂しているだけ。そんな架空の辛い戦いはさっさと放棄し
自分自身のこれからの人生を誇り高く生きていく。
これから、今も。人のためではなく、自分のために生きる。

40歳を過ぎた時にコロナ禍になって生活も苦しくなり「同級生や同じ職場の同年代の人に比べて自分は・・」などと悩んでしまっていたのだけど、この言葉に出会って心が楽になり、前向きに自分の人生を歩んでいこうと考えられるようになった。おすすめの本。

TKさん 42歳 男性

毛布に包み込んでくれるような、安心感。

元気が出る本

様々な内容の相談に対して、それぞれの相談者の立場から、新しい見識で、親身になって、返答されています。

どうにもならない。少し背中を押して欲しい。等々。
相談者の、行間にある、見えない心理面も汲み取っているかのような返答で、読む毎に、安心感に包まれる。

そんな内容の人生相談が、本書です。

発行は古くとも、相談事は、現代とあまり変わらないものですね。

本書で癒しをチャージすれば、一歩踏み出す気力が沸くかと思います。

雪見酒さん 50歳 女性
半世紀生きても、右往左往の、1工員です。

モヤモヤ、スッキリ。

元気が出る本

布団に入ると、モヤモヤ考えてしまうこと、あります。
気持ちの切り替え方が上手くなっても、やっぱりモヤモヤ。
そんな時に、「こころがホッとする考え方」を、開きます。

多岐に渡る項目があり、一番気になる項目のページを読みます。そこが、悩みへのアドバイスだったりします。

明確な悩みが無く、何となくモヤモヤしていても、偶然開いたページに、モヤモヤが晴れるヒントがあったりします。

その人なりの読み方で、モヤモヤを晴らし、心を元気にしてくれる本です。

雪見酒さん 50歳 女性
人生折り返しでも、悩めるお年頃の、イチ工員。

明治の愉快で明るい実話!

Audible(オーディブル)聴き放題 Kindle Unlimited (読み放題対象) 元気が出る本

無人島に生きる十六人/須川邦彦(1948年、2003年文庫化)
青空文庫で読めますが、新潮文庫のデザインが好きです。

若い頃の著者と、中川船長との会話から物語は始まります。
明治31年、龍睡丸は大嵐に遭って太平洋で座礁。16人の男達は、無人島で暮らすことに。
飲み水や火、食事はどうする?どうやって助けを求める?果たして日本に帰れるのか……。

実話だけども、愉快で暗くない!
島暮らしをするにあたって、ルールを決めた。例えば、「できない相談をいわないこと」。
日本人の名誉と信用にかけて・・・というのが戦前らしいところですが、
とにかく自分勝手に絶望せず、できる工夫をして仲良く暮らします。

そして、全員、無事に祖国に帰国するのです。
似たテイストのフィクション作品では何人も仲間が倒れたり、悲劇的な面が強調される。実は、事実の方が愉快だったなんて!

不安定で混沌とした世の中に生きる現代人。
無人島に流されることはなくとも、16人の明治の男達から学ぶことは、たくさんあります。

昨年(2022年)に若手俳優さんのプロジェクトで、舞台化もされました(総合演出 良知真次さん)。
舞台化されることで、広く、「無人島に生きる十六人」が知られるのは嬉しいことです。舞台から知った方も、ぜひ、原作を読んでみてほしいです。

マツユキソウさん 29歳 女性

とにもかくにも「大丈夫」だと分かり安心できる

元気が出る本

1番心に響いたのは僕らの世界は「大丈夫」でできているということ。
失敗なんかで人間の価値は下がらない。
失敗の9割は起こらないし、1割も結局何とかなるもの。
リスクを恐れて不安になって動けない人が多いけど
9割は起こらないし、1割起こったとしても未来から振り返ったら大丈夫だったでしかない。
実際に過去に起こったとんでもないことが起こってもその時は大変だったけど今でもその大変さが続いていたりはほとんどない。
なので自分の好きなこと、やりたいことを思うようにやっていい。
大丈夫だから。
 この言葉は、ついつい自分の言動を気にしすぎて後悔しさらに将来を恐れて心配ばかりしている心の癖がある僕にとって救いになったし「大丈夫」だと思うようになりました。よくよく考えてみたらすごくつらい出来事があったし嫌な経験もしたけど、なんだかんだで今は「大丈夫」になっているから、その通りだと実感しましたし元気も出て安心しました。おすすめの本です。

TKさん 41歳 男性

希望の灯が灯る

元気が出る本

とても薄くて読みやすい本です。それはとても大事なことです。なぜなら元気が欲しいときは、辛く苦しいときで、そんな時に大著は読めないからです。タイトルの通り、ひらがなが多いです。そう言う時に、漢語、熟語ばかりの本は読めないからです。

著者の晴佐久昌英さんは、カトリックの神父ですが、ノンクリスチャンの方にも同じように効き目のある本。詩集なのですが、季節をめぐる間に、希望が見つかる本です。と言うか、希望に囲まれていたことに気づくといった方がいいかもしれません。

「病気になったら」という詩と「しみじみ教」という詩がお気に入りです。

poohymca 54歳 男性

7割の力が最高。普段は5割でいい

Kindle Unlimited (読み放題対象) 元気が出る本

日本人はみんな、10割の力を出すのが当たり前で全力を出し切らないといけないという思い込みがある。でも、普段は出そうと思っても出せないし何でもない時に出すと心や体が壊れる。

 よく「7割だと手抜きになりませんか?」という質問があるけど、そういう心配をする人は手抜きなんかできない(笑)

 7割でもちゃんとできると実感すると心のゆとりが生まれ、それが良い仕事に繋がる。

 いつもフルスロットルで働いて周りから休むように言われてもやり過ぎて、ストレスから精神疾患になった僕にとって目から鱗でした。

 一人さんのユーモアがあってポジティブな言動から元気を沢山もらえておすすめです。

TKさん 41歳 男性

真っ当に生きて成り上がった元京セラ社長の本

元気が出る本

悪名高い人がネットで騒ぎを起こして有名人となり
富も得る滑稽を見て、真面目な人ほど馬鹿を見るのか
と落ち込んでいる人にぜひ読んで欲しい。

日本経済に大きく貢献した
京セラ・第二電電創業者の稲盛和夫さんの本です。

稲盛和夫さんは、様々な逆境を乗り越えて
世のため人のために働いて成り上がり、
真面目に生きて真剣に仕事することの
大切さを説いています。

読むと人生真っ当に生きようとする元気が湧いてきます。

山田翼さん 男性

諸行無常が最強のストレスマネジメント

元気が出る本

色々あったけれど過去や未来にとらわれても
意味が無い。

誰かを恨んでも何も変わらない。
全ては移ろう。刻一刻と流れてゆく。
いましかない。しかし、いまはある。
目の前のことにただ没頭する。

人間関係でいろいろあって、うつで退職し
その後も、どこか悶々としていたけど
背中を押してもらえたし
モチベーションが上がった。

TKさん 40歳 男性

自分に非がない場合でも、いまひとつ元気がでないときに

元気が出る本

井上ひさしさんは、2001年に
第71回朝日賞を受賞したときの挨拶で、
エラ・ウィーラー・ウィルコックスという
アメリカの女性大衆詩人の「ソリチュード(孤独)」
という短い詩を引用し、次のように語っています。

悩みごとや悲しみは最初からあるが、
喜びはだれかが作らなければならない
という詩です。

この喜びのパン種である笑いを
作り出すのが私の務めです。

時に不発だったり、時に間に合わなかったり、
なかなかうまくは行きませんが、これからも
笑いをコツコツ作ってゆく決心です。

そのことでこの世界の涙の量を一グラムでも
減らすことができれば、こんなうれしいことは
ありません。

本書は、まさにそのような精神で綴られた
井上さんの珠玉のエッセー集です。

井上ユリさん結びに曰く「全部面白いから。」

ラベンダー・オラフさん 66歳 男性

落ち込んだ時、再起のきっかけになる本

Kindle Unlimited (読み放題対象) 元気が出る本

『もしも悩みがなかったら』の主人公は、
悩みを抱え、今まさに人生を終わらそうと
しています。

そんな主人公が悩美(なやみ)という
不思議な存在に出会い、ワンステップづつ悩みを
解決していくというのが、この本のストーリーです。

ワンステップの一つ目は
「栄養のあるものを、よく噛んで食べる」
です。

なんだ簡単すぎると思いましたか?

でも、本当に人生に行き詰まり、悩み、
落ち込んでしまったとき、どんな手順で
元の自分に戻ったらいいのか分からなく
なってしまうものなのです。

再起への一歩目は簡単すぎる方がいいのです。

数年前、仕事で鬱を発症し、その時に
この本を読んでそのことに気づきました。

元気になった今でも
この本は本棚に大事に取ってあります。

もしまた何か落ち込むことがあっても、
この本の最初から実行していけば元気になれる。
という安心がありますから。

ひさこんさん 33歳 男性
新宿で月一度、「新宿読書会」という
読書会を開催しています。

自分の悩みなど吹っ飛びそうな内容です。

元気が出る本

話題になった『おちおち死ねない』の
たむらあやこさんのコミックエッセイです。

元々看護師さんをやっておられて、有名美大を
出られたとかの経歴があるわけでもないので
『絵が、、』との口コミも見ますが、
私は温かみのある絵だと思います。

ギランバレー症候群の中でも筆者は特に重症らしいです。。

それはもう筆舌に尽くしがたい症状を耐えられました。。

しかも一件目の病院で一年3カ月、、
一回も自力でトイレに行けず。。

しかも、、22歳ですよ??
恋も仕事も結婚も夢みる若者が、、
な、何で彼女が、、??

闘病記で暗い内容の本と言えないこともないかも
知れませんが、ギャグに変えたり、上手い表現で
笑えたり、、元気がもらえます。

筆者の不屈の精神に感銘を受けるのですが、、
不謹慎かもしれませんが、物凄く周りに恵まれて
おられて羨ましい。。

母父親類縁者に、ここまで支えて貰えるなんて、、
しかも、担当医師も看護師さんも『神様』レベル?

利益より患者優先なんて、
現実にあったんですかね?・・・

罹患は不運だと思いますが、
それ以外の大部分でピカイチの運を
持っておられるのでは、、と思いましたよ。

色々我が身を猛省させられる本ですが、間違いなく
パワーを貰える本だと思います。

さくら咲くさん 45歳 女性

力強い言葉から勇気をもらう

元気が出る本

訃報に触れて、気になっていたところ、
ネットでこの本を知りました。

作詞家、小説家、CDのプロデューサーなど、
幅広い分野で才能を発揮していたので、
なかにし礼という人物に魅力を感じていました。

この本を読んで、
一番印象に残ったのは、なかにし礼さんは、
はっきりとした平和への考えを持ち、
生きて、活動していたということです。

五輪を前にして、なしくずしの政治に
失望していましたが、自分の考えをしっかりと持ち、
生活していかないといけないと、勇気が出ました。

昌弘さん 75歳 男性

熱く、まっすぐな生き方は、むしろ新しい。

元気が出る本

ふだん物静かな友達からプレゼントされた本です。

友達の雰囲気と応援団では、
イメージが結びつきませんでした。

しかし、
共通しているのは、純粋さ、粘り強さ、
妥協のないまっすぐさでした。

2011年の東日本大震災は、
茨城県の実家も被災しました。

東北地方、仙台は大きな被害にあいました。

本の内容は、どちらかというと、昭和の匂いの
する仙台の高校の青春から始まりますが、
今、この時代に大事なもの、人として
変わらない基本がしっかりと描かれて感動します。

知らず知らずのうちに涙していました。

母は入院中に、この本を読んで、まるで
近くに青空応援団が来てくれたみたいに感じて、
げらげら笑っていました。

むつかしいことはなし。

応援し、応援されること。

世の中がよくなるとは、
そういうことなのではないか?
と素直に思いました。

日常生活でのややこしい理屈や損得や
情報に振り回されずに、ぜひご一読ください。

sukoさん 60歳 女性

私だけじゃないんだ

元気が出る本

ヨシタケシンスケさんの著書は
どこか素朴で共感できる。

特に「思わず考えちゃう」は私の心を
思わずハッとさせられちゃう作品だ。

あの柔らかいイラストに込められた強い
メッセージは私達を前向きにしてくれるだろう。

とにかく読んでみて欲しい。

その思考や言動は決して
あなただけのものではないのだ。

Crazy crazy crazy manaminさん 23歳 女性

世界を見てきた魂の自由人、その歯切れの良い物言いに爽快。

元気が出る本

視力との闘いを抱えながらも
内紛地帯さえくぐり抜け
世界に尽力してきたその人が語る様々なテーマ。

読書を愛し 時代に添いながら
発信し続ける著者の視点を
存分に味わいます。

東風吹かば、、、を堪能するシーンを思い描き
住み家、作物、料理、パソコン、新幹線、
猫、自然との歩みetc…を ひととき
覗かせていただきます。

Rinさん 59歳 女性

読んで笑えて、笑いのコツがわかる。

元気が出る本

元気が出る本ということなんですけど、
何がいいかなと思い考えてみて、笑うことで
元気が出るんじゃないかと思いました。

そこでこの本が頭に浮かんできたので、ご紹介します。

この本は文章と写真が載っていて、
文章で何気ない日常を笑いに変えるコツを教えてくれます。
(ちょっとしたものの見方を変える?みたいな)

それで写真には、その写真と一緒に
キャッチコピーが書いてあるのですが、
写真だけだと思い浮かばないような文章が書いてあり、
思わず笑ってしまうものも中にはあります。

読んでいれば何かしら自分の日常と
共通してるものもあると思うので、
一度手にとってみてください。

jackさん 35歳 男性

パッと開いたページで

元気が出る本

人生って不思議ですね。本当に不思議。
苦しいとき、つらいとき、悲しいとき…

必ずと言っていい程、誰かが背中を押してくれる。

手を差しのべてくれる。不思議。そしてありがたいです。

今日開いたページはここ。

パワーチャージしたいとき
誰かに元気をあげたいとき
そんなときに開く本です。

どのページもベッキーの
素敵な言葉で溢れています。

ぜひ あなたもパッと開いてみてください。

がっこのせんせーさん 29歳 女性

ステージが変わる、ぶっとび応援歌!

元気が出る本

岡本太郎の名前を知っている人は多い。
1970年の大阪万博「太陽の塔」でお馴染みです。

特別な天才、エネルギーの吹き出す人、
凡人とは違うというイメージですが、
岡本太郎の言葉は人として全う過ぎて、
常識的とさえ思えます。

言葉集なので、文字が大きく、短く、読みやすいです。

読みながら、そして読後には、
自分の中のエネルギーの質が違っていることを感じます。

ステージが変わるというか、
地場をワープするというか、
血液が入れ替わったみたいな気さえします。

自分がエネルギッシュにすすんで行くときに
背中を押してくれる強い言葉もたくさんありますが、
元気がない時に力づけてくれる素朴な言葉もあります。

以下少しだけ抜粋します。

☆自分
他人が笑おうが笑うまいが、
自分の歌を歌えばいいんだよ。

歌にかぎらず他人の判断ばかりを気にしていたら
本当の人間としての責任がもてない。

もし自分がヘマだったら、
“ああ、おれはヘマだな”と思えばいい。

もし弱い人間だったら
“ああ弱いんだなあ”でいいじゃないか。

☆負けた者
負けた者こそバンザーイと、

大いに胸を張ってにっこりする、これだよ。

凝り固まっていたり、閉じこもっていたり、
失望していたり、つまらなかったりした時に、
ペラペラとページをめくると、すっきりして
「よーし」という気持ちになれます!

sukoさん 58歳 女性

太陽の波動を浴びる

元気が出る本

神秘のパワー、太陽の写真集。

太陽の持つ癒しのエネルギーや、
パワーをストレートに受け止めることが出来る。

『高揚感がほしいとき』
『幸福感につつまれたいとき』
『やすらぎを感じたいとき』

それぞれに適した波動が測定された太陽が撮影されている。
見ているだけで、太陽の持つ底力を感じる。

自分の内側から、何かがふつふつと湧き出てくると言おうか・・・
やはり太陽は凄い。そして自らの力も信じたくなってくる。

月子さん 43歳 女性

元気づけられます★

元気が出る本

がばいばあちゃんの言葉で元気がもらえます。

笑ってしまうようなおばあちゃんの言葉や声かけが
たくさんで、読んでるうちに悩んでいたことが
どうでも良くなってしまいます。

明るくて元気ながばいばあちゃんの言葉から
元気をわけてもらいましょう!!

yoshimi0704さん 31歳 女性

ささくれだった心をそっと包んで癒してくれる本

元気が出る本

教会の牧師であり「玉島の良寛さま」と呼ばれる
著者の平易な言葉で紡がれた詩集です。

タイトルでもある「ぞうきん」の詩はこう記されています。

”こまった時に思い出され 用がすめば忘れられる ぞうきん 
台所のすみに小さくなり むくいを知らず 朝も昼もよろこんで仕える
ぞうきんになりたい”

日頃のちょっとした心がけ次第で
心が変われる魔法のような本。

あなたの傷ついた心にそっとやさしいぬくもりを!

yukiさん 59歳 男性

自分を奮い立たせたい時に。

Audible(オーディブル)聴き放題 Kindle Unlimited (読み放題対象) 元気が出る本

1858年に出版され、
日本では福沢諭吉の『学問のすすめ』と
並んで読まれた明治の大ベストセラー。

アダム・スミスやニュートン、
シェークスピアなどの有名な人々だけでなく、
歴史に名を残さなかった無名の人々もまた人生の師となる。

曰く、
「真に優れた人間は他人の評価などに重きを置かない」、
「自分の人生はすべて自分自身の努力にかかっている」、
「人生の最高の目的は、人格を強く鍛え上げ、可能な限り心身を発展途上させること」……

気持ちを前向きにして、
心にエネルギーを充実させたい時に手に取ってみてほしい。

中学生くらいで読みたかったが、
いつ読んでも遅くない。

自分を奮い立たせよう。

蓮野さん 30歳 女性

やる気と確信

元気が出る本

田口ランディが最初に上梓した本人のヴェトナム旅行記。

当たって砕けろ的な明るさと、
「やる気と確信」があればできないことはない、
という言葉が印象に残る。

今まで躊躇してできないと思っていたことの問題が、
実は自分が自分に課した足枷が原因であったことに、
この言葉が気付かせてくれる。

元気の出る旅行エッセイである。

確信できるまで考えて計画、準備する。

そしてあとはやろうとする意識だけで人生は変わる。

Hirakawa Masatoさん 49歳 男性

肩の力が抜けて、元気になる漫画です

Kindle Unlimited (読み放題対象) 元気が出る本

「働かない二人」(吉田覚:新潮社)を12巻まで読み終えました。

物語は所謂、ニートである主人公の二人の兄妹、石井守と妹の春子。

二人を取り巻く少し(というか、かなり風変わりな)人間模様を
描いたコメディマンガです。

しかし、この物語は「いつだって戦力外宣言!!」という
キャッチフレーズにあるように、ニートである「働かない二人」を通して、
今の社会に何処かしかある「社会の戦力たれ!」と云うような
無言のメッセージに本当に少しだけですが「?」を突きつける
絶妙なニュアンスが良質な笑いとして描かれています。

実際に、実はしっかりとした考え方を持つ兄の守と、
彼と二人でゲームをしている時が一番幸せな妹の春子。

そんな二人に「働け!!」と何時も正論な突っ込み入れるお母さんと、
何処か抜けてるけど、家族思いで一家の大黒柱で守の事を信頼している父親。

何だかんだ言っても、この家族はとても、幸せそうです。

そして、この二人を見て、
始めのうちは腹が立つけど何故か癒されてる周りの人達。

僕も「しょうがねーな。この二人(苦笑)」とか思いながら、
何故かこの漫画を読んで何度もクスクスと笑っている自分に気が付きました。

この作品は、働く事は勿論大事ですが、それと同じくらいに、
同調圧力に伴う競争だけでは無く、マイペースで
自分らしくある事も同じくらいに重要なんだな。

という事を「あくまで控えめに」に読者に気付かせてくれる良作だと思います。

AKさん 41歳 男性

「地球は自転している」に匹敵する普遍的エッセンス

Audible(オーディブル)聴き放題 Kindle Unlimited (読み放題対象) 元気が出る本

玉石混合の自己啓発本の中で、
30年近くベストセラーとして普遍化していること自体が
この本の価値を物語っていると思う。

たしか國分功一郎さんだったと思うのだが、
「具体を積み重ねると抽象化する」という表現を
されたことが心に残っているのだが、まさにこの本は
人間の生活における具体的なエピソードを積み重ね切ったからこそ
極めて重要なエッセンスだけが残った、といった趣。

そこが長年読み継がれている秘訣かな?

自分の成長の段階によって、理解度が全然違ってくるし、
新たな発見もあるのも面白い。

sluníčkoさん

本当のピンチがやってきたら。

元気が出る本

父が病に倒れ回復の見通しが立たなかったとき
読んでもらいました。

普段本は読まない父ですが
「すごく元気づけられた。いい本だなぁ、ありがとう。」
と言ってくれました。

今は退院して家の庭仕事ができるほどに回復しています。

表面的に明るい本ではなく、
命の底の方から活力を与えてくれる本です。

自分自身が信頼できなくなったとき、
天風先生の歯切れの良い言葉の数々が元気と勇気をくれます。

特に30代、40代の真剣に生きたい人にとてもお勧めです。

ayusさん 38歳 女性

具合が悪くなると読む本

Audible(オーディブル)聴き放題 Kindle Unlimited (読み放題対象) 元気が出る本

字が読めるようになってからの年季がはいった
本の虫である私は、本を、活字を読まない日は一日としてなく、
幼いころからの頭痛もちでもあります。

外気にふれても頭痛が消えないときは
布団をかぶって寝るしかないのですが、
それでも本だけは寝床に持ち込みます。

読書に没頭すると痛みを忘れられるような気がするからです。

風邪を引くと大手を振って寝られますから、枕元に
「大草原の小さな家」シリーズ、ハリー・ポッターシリーズを
積んで読みます。

開拓時代の苦労に比べたら私の
頭痛、風邪、骨折(5年前に4か月半入院した)など
取るに足らぬ小さなことと思えるのです。

ハリー・ポッターはファンタジーの世界へ逃避して
ひたすら笑っていると辛さを忘れます。

元来がへそまがりですので、
人が良いと言っている本にはそっぽを向いて
読みませんでしたが、60を過ぎてから、
頑なでいると損だなと思い直し、上の2冊を英語で読み、
すっかり気に入り、関連書まで読みました。

エーミールのシリーズは著者のアストリッド・リンドグレーンが
一番お気に入りの主人公で、自分ではいたずらを
しているつもりはない5歳の男の子のおかしくて、
心暖まるお話です。

長らく絶版でしたが、最近岩波少年文庫で復刊されました。

個人的には、講談社版の翻訳の方が好きです。

岩波書店からはカラーの挿絵の絵本仕立の3冊も出ています。

挿絵はビヨーン・ベルイ、彼の絵がなかったら
エーミールはあんなに可愛くはなかった筈です。

以上の3作が私の元気が出る本です。

ろみさん 64歳 女性

内村鑑三先生の岩波文庫

Kindle Unlimited (読み放題対象) 元気が出る本

明治27(1894)年7月に箱根駅の
キリスト教徒第6夏期学校で講話をされたときの、
55頁に及ぶ旧字体の岩波文庫。

「社会に遺して逝く」(18頁)という、
内村先生の覚悟を知る時、なぜか、キリスト教徒でなくても、
生きる勇気、元気が湧いてきます。

旧字体でも、薄いので、
読む元気も湧いてくること請け合いです。

内村先生になりきって、音読でもすると、
余計に元気が湧いてきますよ。おススメ致します。

1万縁冊さん 46歳 男性
中年ヲヤジですが、1万冊以上の本のレビューを読書メーターで実現できました。

自己啓発だけど、バイブルにしてる人。多い!

Audible(オーディブル)聴き放題 Kindle Unlimited (読み放題対象) 元気が出る本

昔からある、自己啓発本!

私も、高校生の時に初めて読んだので、
もう25年以上前に読んだことになります。

何度も読み返してきた本で、
今でも、私のバイブルになっております。

もちろん、日本だけでなく世界に多くの読者がいて、
多くの人のバイブルになってるようです。
今も、読み続けられている本です。

少しネガティブな私には、ちょうど良いのかも。
落ち込んだときには、良い!と思います。

hiroさん 42歳 男性

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