雑談は決して「無駄話」ではない
喋るのが上手い人が必ずしも社会で評価されるわけではない、というコンセプトが底辺にある。必要なのは、聞き上手になること。この人といると、ついつい色々なことを話してしまう。それによって、雑談が無駄にはならないのだそうだ。相手 […]
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最新情報
運動をする本当の目的は何か
ビジネスパーソンにとって、頭を効率的に動かすための努力は必須である。そしてそのための前提条件となるのは、実は運動であるという逆説が痛快な本書。運動することによって、脳内の神経ネットワークが活発になる。単に体を鍛えることや […]
子供に読ませるつもりで大切にとっておいてます
子供の頃だれでも人に優しく、と周りの大人に言われてきたと思います。わたしもそうでした。でも大人、社会人となり、優しい人が利用されたりなど損をする現実も知り、優しさ➕アルファの生き抜く力も必要とわかりました。 […]
著者本人を彷彿とさせる、直木賞受賞に執念を燃やす作家の物語。
「本屋大賞は取ったものの、どうしても直木賞がほしい」作家が主人公の出版業界の内幕小説です。 文学賞を描いた小説といえば、自分の作品を落とした選考委員を殺して回る筒井康隆の『大いなる助走』（1979年）が有名で、直木賞を取 […]
実は、パワーレス・スポットの恐山。「信仰心がない坊さん」にも共感。
比叡山・高野山と並び、日本三大霊山のひとつとされ、1200年の歴史がある青森県の恐山。恐山といえば、イタコ（霊媒師／巫女）を介すれば、亡くなった人と再開できる場として有名ですが、実はイタコは恐山の菩提寺とは無関係。イタコ […]
フェミニズムはこわくない？！ 男性も必読のフェミニズムの「きほん」
本書は、ＮＨＫ出版「学びのきほん」シリーズの１冊。「２時間で読める教養の入り口」を謳い、新書よりさらに読みやすい入門書がたくさん出ていますので、読書が苦手な方にもオススメのシリーズです。 著者は『おひとりさまの老後』『在 […]
日本も犯した罪。
この絵本の主人公は、まだ赤ちゃんの弟がいる、小学四年生の少年です。この少年の心中を占めるのは、いつも、「ひもじい」という空腹です。その「ひもじさ」が生んだ悲劇。その「ひもじさ」を生み出した「戦争」。 そして、ハッとさせら […]
パンダ好きなら外せない、基本の1冊！
パンダの始祖は、もともと竹を食べていなかったことを、ご存知でしょうか？ 過去数回に渡る、地球の寒冷期や氷河期という、過酷な気候を、絶滅の危機から脱するために、パンダが自ら選んだ、驚くべき道とは？ この絵本には、800万年 […]
心に平安を…
日々、心を占めるコンプレックスとか、汲めども汲めども尽きない悩み。悩みはどこから来るのでしょう？そんなことを突き詰めて当書を読んでいると、「良い」「悪い」の価値基準が、そもそも悩みを生み出していた。ということに気付きます […]
つい最近最終巻が発売された作品です。心が震える名作だと思います。
ご存命の作家さんの中で一番好きな作家さんの新刊です。文庫本で読みましたので、漫画本の方は知らないのですが、花とゆめで有名な漫画家さんの羅川まりもさんとタッグを組み漫画本としても出版されているので、そちらでも楽しめるかと思 […]
