同じ樺沢紫苑さんの「3つの幸福」も読みましたが、
この本の方が読みやすくためになりました。

短期的な苦しみでは心の葛藤は少ないですが、
いつ終わるか解らないような心の病の苦しみでは、
当の本人は思い悩むもの。

早く治したい、出来ることは何でも試したい等、
当然焦りも出てきます。

しかし、この本に書かれているように、
治っていく過程がある程度解っていれば
心の持ち方も過度に不安になることもなく、
現状を受け入れられると思いました。

みーちゃんさん 52歳 男性