訃報に触れて、気になっていたところ、
ネットでこの本を知りました。

作詞家、小説家、CDのプロデューサーなど、
幅広い分野で才能を発揮していたので、
なかにし礼という人物に魅力を感じていました。

この本を読んで、
一番印象に残ったのは、なかにし礼さんは、
はっきりとした平和への考えを持ち、
生きて、活動していたということです。

五輪を前にして、なしくずしの政治に
失望していましたが、自分の考えをしっかりと持ち、
生活していかないといけないと、勇気が出ました。

昌弘さん 75歳 男性