井上雄彦と言えば、名作『スラムダンク』の作者だ。

彼は、バスケ漫画をいくつか描いているが、
『リアル』という作品は、体と心に傷を負った
それぞれが自分自身を乗り越えていくという物語。

漫画といって侮ることなかれ。

本を読んで滅多に泣くことのない私が
思わず涙してしまったのが、13巻。

でも、これだけ読んでも泣けはしまい…。

ぜひ、1巻から読んで、この感動を味わって欲しい。

抜け作さん 43歳 男性