テレビアニメで長期間放映されていましたので、知っている人も多い漫画本だと思います。小学館マンガ大賞も受賞している作品です。友達が所有していて面白いと言って貸してくれたので読んでみました。
深夜までかかって一気読みでした。とても面白かったので、途中で止める事が出来なかったですね。

本書を読んで、全く囲碁をやった事のない人物がプロになったという話も聞きました。スラムダンクと同じで爆発的に囲碁をする人が増えたのは間違いないと思います。

本書は、囲碁のルールを知らなくてもほぼ問題なく読める構造になっています。でも、盤面はかなり詳しく描かれているので、ある程度知っていると、ほーこう来るか!という感じでより深く楽しめるのではないかと思います。

平安時代の天才棋士・左為が、現代の小学生に憑依して大好きな囲碁を打つ、という全く奇想天外な設定の話です。左為は幕末に一回憑依していてその人物は後世に名を残す明棋士として世を去るという過去があります。ここがとても面白い点で、現代の小学生ヒカルも、憑依による左為に囲碁を打つ手助けを行うのですが、ヒカルは自分でも打ちたいと囲碁を学びどんどん成長していく、というのがこちらのストーリーの軸になっています。
ヒカルや仲間の登場人物はプロ棋士を目指します。
プロになればー打てば打つほど収入になります。正直、、囲碁は盤と石さえあれば、どこでも出来て手軽な趣味だと思います。夏は冷房の効位た部屋で冬は暖房の効いた部屋で、快適に。平安時代の天才棋士に憑依されて彼に勝負してもらえば負け知らず。私なら自分で勝負しようなんて考えもせず、楽して無双。尊敬を一身に集めて一生安泰。全く羨ましい限り~と考えましたよ。

まだまだ、主人公ヒカルが発展途上という段階で
ちょっと不満が残るエンディングでした。
でも、本当に面白い漫画ですし、全く囲碁に興味がなかった人もやってみようと考えるのでは、、と思います。趣味を広げるのにも良いのでは、、と思います。

さくら咲くさん 49歳 女性

この本をチェック

ヒカルの碁 全23巻完結セット

小畑 健 / 集英社 / 2010/1/1