「家族の絆」コーナー

家族の絆に関するおすすめ本を紹介しているコーナーです。

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★読み終わった後家族に連絡したくなります

★家族の絆ってこういうのが理想

★あたたかい気持ちになります

★希望や励ましをもらいました

などなど

家族の絆に関するおすすめ本を紹介していただきました。

このテーマをきっかけに
家族との絆が深まると嬉しいです。

離れて暮らしてる方は本を
プレゼントしてみるのも素敵ですね。

ぜひ参考にしてみてください。

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可愛い絵でほのぼの癒されます。

Kindle Unlimited (読み放題対象) 家族の絆

「ねこよん」という愛称で呼ばれている作品です。
2016年に映画化されました。
全部で4巻だったのですが、ちょっと間が開いて
5巻が発売されました。5巻は「その後」と
実兄の作品も掲載されています。

ノンフィクションです。漫画家さんの実兄が2匹の捨て猫を拾ってこられます。元はプロボクサーで世界チャンピオンを目指すファイターだった作者が、試合で殴られて失明の危機にさらされて絶望と共に失明を恐れてボクサーを断念なさいます。それまでも実兄のアシスタントをしておられましたが、とりあえずはアシスタントをされて気持ちも落ち着いて来られるのですが、、兄がご結婚の為に故郷に帰られ、猫2匹と共に作者は捨てられる事になります。。

とても面白い作品だと思います。作者は実家で犬を飼っておられて、猫は嫌いだったんです。なので猫の世話は楽しいものでもなく腹立たしい事の連発です。
猫を飼っておられる方には、猫あるある、でもっと面白く感じられるのでは、、と思われます。私も自分の猫ではなかったのですが、ホームステイしていた家に猫が3匹もいて数年同居した経験があって、あるある、が面白かったです。オスとメスで兄弟ではありますが、全然性格も違ってそこがまた面白いです。

ただ、、初めて飼う猫で本などで勉強なさるのですが、いろいろ愛猫家には有り得ないような粗雑な扱いをしている場面もあって、批難のレビューもけっこうある作品です。。メスには避妊手術をするのですが、オスは可哀想だとの思いが強くて去勢はしなかった。
それが元で猫エイズで命を落とす事になります。作者の気持ちもとてもよくわかりますが、長生きしてもらうためには去勢させるべきだったという意見が多いですね。自分が猫だったら作者に感謝ですが。。

実話だからという事もあってか、、作り話よりもリアリティがあって面白いですし、作者の猫に対する愛情にほのぼのと癒されます。猫、、ペットではなく家族ですね(^^)

さくら咲くさん 47歳 女性

心に耳を澄ます

家族の絆

人の心の中に流れる音楽を聴こえてしまう。そんな特殊な能力を持った店主が営むオルゴール店。その設定の元に多くの人の特に家族の思いが表れる物語。一種のミュージックセラピーにもなっている。口に出しては言えないこと。言葉では十全に言い表せない部分を音楽に乗せて。

poohさん 55歳 男性

破局に向かう、辛くて苦しくて哀しい家族の話です。

家族の絆

「容疑者Xの献身」で有名な直木賞作家の東野圭吾氏の作品です。映画化もドラマ化もされているらしいので知っている方も多いと思います。

優秀な弟の大学の学費の為に、強盗を試みて偶発的に殺人を犯してしまった兄の哀しくて辛い話です。
たった一人の家族~お互いを思いやる強い絆で結ばれていたはずの兄弟なのに、、弟が兄に絶縁状を送るという結末を迎えます。。

主なる登場人物は誰しもが好人物ばかりです。殺人を犯した兄も全ては自分の為ではなく愛する弟の為、、
弟も至極まっとうな好人物だと思います。。でも、、
【殺人】という大罪を犯したという事実は未来永劫消えるはずもなく、、社長さんが言うように、苦しんで当然、ですよね。。
正直、、殺人という大罪を犯した人間が幸せになったら被害者及びに被害者遺族が許せないだろう、とは思うのですが、弟が自分と自分の家族を守る為に兄に絶縁状を叩きつけるというのは、、弟にこそ天罰よ下れ!!と言いたくなりました。

流石に東野圭吾氏の作品、読みやすいですし、それぞれの登場人物の行動は理にかなっているというか、説得力があると思います。殺人者の兄のせいで、自分の人生の全てをことごとくつぶされた弟が、兄と絶縁を考えるのも、、ストーリーが進むにつれ当然と言えば当然と納得はさせられるとは思います。

被害者の方ではなく加害者の方にスポットをあてた物語で、ホントに重苦しいストーリーです。でも東野圭吾氏のベスト10に挙げられる事の多い人気作です。
でも、、弟よ、、兄には貴方だけなのに、、自分や自分の家族よりも兄との絆を大事にして欲しかったですTT

さくら咲くさん 46歳 女性

新聞小説です。人気があったようですが、なるほど面白いです。

家族の絆

「ママいつになったら死んでくれるの」と、大変破壊力のある台詞が掲載されていたので読んでみました。
こちらの筆者の作品は後にも先にもこの一作しか読んでないので、他の作品は知らないのですが、こちらの作品は作者の実体験との事で、大変リアリティがありました。
作者の実母は~我が強く、いわゆるモンスターと言っても良いくらい、、自分の身と自分の意見が大切な方で、、娘は大変!介護の問題はどの家庭でも直面する
かと思いますし、他人事ながらこれは地獄か、、
頼みの綱の夫は若い女性と浮気、、浮気どころか自分と離婚して再婚を画策。しかも、浮気で離婚だと慰謝料を支払わなくてはならないから、なんとかばれないように離婚をしたい。そのやりとりをメールでやっていて大爆笑ものながら、妻に丸見え。
大変失礼ながら、作者を始めとして登場人物がちゃんとした社会人で、母は高額な有料老人ホームに入所できて、作者はタクシーで老人ホームに行って食事の時に話し相手になる、という平均的な介護と比較したら相当恵まれておられるとしか思えない。。
作者には頼りになる女姉妹がいて、親身に自分の事を思ってくれる、心配してくれる、、母の事も相談できる、世話もしてくれる、、う~ん、恵まれておられる。。
作者は実母をモンスターのように思って「特別」のように捉えておられるようですが、確かにわがまま勝手でそばにいる人間を辟易とさせるとは思いますが、別段そうそう珍しい事もないレベルではないかな~もっともっと苦しんでいる子供は多いし、特に経済的に恵まれていない場合の方が多くて作者よりも悲壮な介護状態の家庭は多いかと、、

決して明るい話ではないですし、重苦しいテーマで共感できる部分もそうでない部分も多々あると思いますが、実例の一つとして読んでみるのも良いと思います。

さくら咲くさん 女性

家族の肖像、ですが重くて苦しいストーリーです。

家族の絆

直木賞作家の東野圭吾氏の作品です。【容疑者Xの献身】があまりにも有名な作家さんです。

こちらの作品は、彼の作品でもおススメ本とか好きな作品のベスト10に大概名を連ねる人気作です。私もあまりにも重苦しい胸糞作品故か、、一生忘れ得ない本です。

刑事さんが登場して殺人事件を解決するので、ミステリーのジャンルに分類される本かとは思いますが、テーマは家族、、家族の絆、、では、と思います。

レビューで、「あまりにも重くて途中で読むのを断念した」というのも目にしましたし、作者自身の言葉で実の姉上がこの本を読んで、母を思ってわっと泣いた、という記載もあるくらいに、、重い、余りにも重いストーリーです。

一人息子が少女をひょんな事で殺してしまって、、まだ人生これからの息子、できれば殺人者という前科を負わせたくない、両親がそう考えるのも当然といえば当然。。親が子供の殺人の証拠を隠滅するやらかばって自分が自首するなんて話は現実にも見聞きした事はありますし、小説や映画の題材にもされてきているのでそうそう珍しい事ではないと思いますが、、
本作はそれどころの話ではないです。

息子、父親、母親、、それぞれの人間性が常軌を逸しているようにも思いますし、家族の関係が、恐ろしくいびつで歪みまくっているようにも、思えます。なので殺人というとんでもない事件が起きて、その対処にもとんでもない方法を、、

また、刑事さんのご尊父も登場して難しい親子関係も披露されます。

東野圭吾氏の真骨頂とも言えるとても異色な話です。うへぇ~と辟易としながらも、評価の高い作品で読む価値は十分あると思います。
でも、、読んだら気落ちするのは間違いないと思いますのでご注意ください。

さくら咲くさん 46歳 女性

震災の中で、死との対話: 納棺師の記録と家族の絆

家族の絆

映画「おくりびと」で知られるようになった納棺師の著者が、主に東日本大震災があって、やむに止まれずボランティアでなきがらの復元をし、遺族がきちんと死を受け入れられるように寄り添った記録。家族の思いが溢れる。今こそ読むべき。死と向き合う時、宗教が如何に大きいか分かる。

poohymcaさん 55歳 男性

家族の本当の意味

Audible(オーディブル)聴き放題 家族の絆

「内向的でひとりぼっちの人を笑うのは、愚かなこと。大事なことは、ひとりぼっちを決して笑うことなく、そんな自分を微笑みながら受け止めてくれる人を見つけること。」

 職場の人間関係に疲れて「1人の時間が欲しいから結婚とかは・・」と億劫さを持っていました。とはいえ寂しさもあり矛盾していた気持ちでした。でも、幼少期に内向的だった僕を温かく見守り育ててくれたのは両親。だから、そういう人を探そう、と思えたら孤独感が消えたし元気が出て「家庭を持ちたい」とさえ思えるようになりました(蛭子さんも奥さんと幸せそうに暮らしているし)。
 心がホッコリするおすすめの本です。

TKさん 41歳 男性

たかが家族、されど家族、やっぱり家族。

家族の絆

オークションにはまり、夫のものまで
出品しだした主婦、別居をきっかけに自宅を
趣味の城にしてしまった夫などなど、

夫婦のすれ違いを温かく描いた
傑作家族小説6編を収録しています。

作者は直木賞作家の奥田英朗。

『最悪』『邪魔』などのミステリーでも有名ですが、
女性が驚くほど女性心理を描くのがうまく、
本書に続く彼の家族小説シリーズ
(『家族の問題』『家族のヒミツ』)は、
どれも絶品です。

なんだかんだあっても、最後は、
ちょっぴり家族の良さを味わわせてくれます。

いずれも短編ですから、
いつでもどこでも気軽にどうぞ。

tomeさん 64歳 男性

わが母と向き合い、晩期の母との日々を珠玉の言葉で語る

家族の絆

私は中伊豆が好きで、
コロナ禍以前は年に2、3度訪れていました。

その際、湯ヶ島を拠点にしていたので、
その風景を楽しめるかなと思い、
映画「わが母の記」を観ました。

美しい情景とともに作家の母をとりまく
家族の日々に静かな感動がありました。

今回、原作を読んでみると、
この本を書いた頃の井上靖の年齢と
お母様の年齢が、現在の自分の年齢と
母の年齢に重なり、身近な実感がありました。

お母様の体力、記憶、行動が変化していく中で、
お母様の人生を思う関わり方と視点に
深い愛情を感じました。

私の母はまだ元気でしっかりしている方だと
思いますが、老いていく母とこれから
どのように関わるのか、どんな見方や
受け止め方をしていくのか、希望や励ましを
もらいました。

sukoさん 61歳 女性

家族の本質は? 人を思う物語。

家族の絆

家族の物語というと真っ先に浮かぶのがこの本です。

心の通った家族とは、日々の暮らしの中で
紡いでいく家族とは、と考えさせられます。

なかでも、祖父健吉と加代さんの暮らしは
いいなぁと印象に残りました。

家族の中での役割としての顔と、
一人の人としての姿の絡み合うような描き方は、
向田作品の真骨頂だと感心してしまいます。

いろいろあって、積み重なって、家族の日々がある。

人を思う生き方が、
多様化している家族の形の本質であり、
それは難しいことではないと思いました。

読み終えた時にあたたかい気持ちになります。

北嶋寧子さん 62歳 女性

後妻さんと娘の話です。ほろりと来ます。

Kindle Unlimited (読み放題対象) 家族の絆

4コマ漫画で全2巻の話です。

奥さんが亡くなって、父一人娘一人の家庭に
後妻さんとして入った女性が主人公の話です。

現実にも良くある話だと思いますが、余程子供好き
の女性でも、血のつながらない子との関係は難しい
下手したら殺人事件にまで発展しそうな程難しい、、
そんな設定の話です。

もちろん、すったもんだあります。。

主人公は家事がからっきし、性格にも問題あり、、
そして、ご主人が病気で亡くなり、、
継母と娘の二人が遺されます。。

大変難しい設定の話ですが、、主人公、
年下イケメンと再婚のチャンスも、
娘を優先させます。

血は繋がってなくとも、強い絆をもつ事は
全然可能なんだ、、と爽やかな感動を呼ぶ話だと
思います。漫画の完全フィクションなので
現実離れしている感有り有りではありますが、
家族の絆ってこういうのが理想だろうな、と。

さくら咲くさん 45歳 女性

読み終わった後家族に連絡したくなります

Audible(オーディブル)聴き放題 家族の絆

子どもが仲間はずれにされていることで
悩んでいたお母さんが、鏡の法則に出会う
ことによって自分自身の過去に遡って親子関係、
夫婦関係を見直す中で子供の問題が解決
されていく物語です。

結局すべての原因は自分の中にあり、
表に現れている現象は、それを映す鏡である
という気づきによって全てが好転していきます。

心がじーんと満たされて穏やかになる良書です。

寒椿さん 50代 女性

根拠が証明されている子育て方法が分かる!!

家族の絆

初めての子育て、2回目・3回目の子育て…

子育ての方法はこれで合っているのだろうかと
不安な気持ちで子育てをしているお母さんは
とても多いはず。

子供が寝ている間についつい
スマートフォンやPCで検索魔に
なっていることも多々あります。

自分自身もそうでしたが、根拠が明らかに
なっている子育て方法が紹介されているため、
自分自身も納得しながら紹介されている
子育て方法を取り入れることができます。

初めての子育てのお母さんも、
何度目かのお母さんも1度読んでみると
子育ての方法を学ぶことができますよ。

miyumiyuさん 38歳 女性

エンディングノートの付録にする為に買いました

家族の絆

93歳になる母の奇妙な言動を理解するために
買いましたが、この頃とみに母に似てきたので、
私が認知症になった時、家族に読んでもらうために
エンディングノートに付けることにしました。

今年の7月に発売された本で、
幾人もの認知症の方を看てきた人が
分かりやすくマンガにしているものです。

ろみさん 66歳 女性

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