大雪師走さんの8巻からなるコミックです。
改訂版で全4巻、という品もあるようですが、多分内容は同じではないかと思います。8巻が出版されてからもう長いですし、9巻も出版されるような事を目にしましたので、まだ話は続くかも知れません。
レビューに、小学校の図書室に置いてあったという記載が何件かあったので、ホントに爆発的な人気があったのでは、、と思われるコミックエッセイです。
今は飼ってませんが、長期に渡りハムスターを何世代かに渡って飼っていたので、「ハムスターあるある」でめちゃくちゃ笑えて面白いと思います(^^)
姿形がかわいいですし、本作の絵のハムスターもかわいいですので、癒されます。エピソードの読み切りで一冊読むのに10分もあれば~という気軽さです。読んだらハムスターを飼いたくなったというレビューもありますので、これから飼おうかなと考えておられる方にはかなりの参考になると思います。
犬とか毎日相当時間を掛けなければならない動物に比べたら、ホントに忙しい時は一日一回水と餌をあげるだけで生きていてくれるので、飼いやすいと思います、、が、、本作の作者さんはかなりの時間ハムスターに費やしておられるし、思い入れも深くていらっしゃる、、ように思います。こうじゃなきゃダメだろうなと考えさせられもしました。
ハムスターとは全く関係のない作者の日常もコミカルに描かれています。ほんと、赤裸々でほっこりくすくす笑える本なのは間違いないと思います(^^)
さくら咲くさん 46歳 女性