普段から感じていても、気づいていなかったり、気づいていたとしてもうまくいえなかったことを、うまく言語化してくれるような感覚のエッセイです。さすが世界の村上。これも本書に出てくる言葉ですが、「小さいけれども確かな幸せ」略して「小確幸」を感じられる本です。

poohymcaさん 54歳 男性