世界の三大ベストセラーにあげられる本をご存じでしょうか?聖書、マルクスの資本論、そして、もう1冊が星の王子さまとされています。
子供の頃から家にあった本ですが、実際に読んではいなかった本でした。
とても自由な発想で書かれたSFファンタジー的な内容ですが、大人を皮肉っているような表現も見られ、子供の目には、大人は何度も愚かしい生き物として捉えられているんだと、愛にあふれた物語を通して感じられました。
日常を忘れ、物語世界に浸ると同時に、自身が皮肉られるような大人になっていないだろうか?と、自分自身を振り返るきっかけにもなる本だと思います。
雪見酒さん 52歳 女性
童心を忘れたくない大人の1人の、1工員です。





