時代は変わっても、人間は変わらない。 更新日:2024年7月31日 公開日:2023年11月29日 ノンフィクション 著者でもあり監察医の上野正彦先生の著書は多数ありますが、一番印象的な本だと思います。 読みながら、何度も涙ぐんだ著書です。 2万体を検死した医師が語る、数々のご遺体の悲しいエピソード。 虐待、自殺、腹上死、殺人。 そこには、時代を経ても尚、新しささえ感じるのは、人間の愚かさというものが、馬鹿みたいに変わらないからであろうと思います。 雪見酒さん 50歳 女性本を愛する、1工員。 監察医の涙 上野正彦 ポプラ社 2010/6/12 書籍版(amazon) Kindle版(電子書籍) 関連記事 最も権威ある文学賞の、興味深いエピソードや裏話が満載とびぬけた美意識の2人の巨匠のお宝エピソード本精神医療の夜明け建築は、壮大な夢の実現常に静かに語りかけるフランスのエスプリお互いに近過ぎ、知り過ぎた男たちの評伝 投稿ナビゲーション 事実は小説よりも奇なりの典型激動の生涯、現在なら有り得るのか