かぎりなく美しい花々は、読んだときは10代だった。

「著者はこの絵を口に筆を加えて描いたんだ。すごい!!」
と思っていた。

年齢を重ね、何かに躓いたり落ち込んだりした時に
この本を読むことがあった。

花屋で販売されている花、道端にある花、
季節を知らせる花どれも一生懸命生き、
美しく花を咲かせていると感じることができた。

花の生命力、そして著者の言葉が添えられた絵を見ることで
元気がもらえる。

miyumiyuさん 33歳 女性