妻が和紅茶の会で出会った一人出版社の方に勧められた絵本。この本も小さい出版社の編集者が、もっと広く知ってもらいたいと実話を絵本化したもの。絵本大賞10位にランクインしたそうだ。「子どもって純粋で親切ね」では片付けられない実話。爽やかな感動のある絵本。大人も子どもも読んでほしい。
poohymcaさん 55歳 男性
・・・
★ちっとも色あせない、幸せになれる本
★なんだか時間が止まったような絵
★絵の一枚一枚をそのまま額に入れて飾りたい!
★私達の想いは、共に生き続ける
★可愛く、優しい絵が心を引き付ける
★余白の豊かさを楽しめる本
★言葉を改めて考え感じる
などなど
大人も楽しめる絵本を紹介していただきました。
絵本と聞くと幼い子供への読み聞かせや
昔話などを思い出すのではないでしょうか。
しかし絵本を楽しむのは
子供ばかりではなく最近では
大人も楽しめる絵本作品も多くあります。
ぜひ参考にしてみてください。
もしも読み終わった本が30冊以上ある場合は
買取イチバンにご連絡ください。
・本を業界トップクラスの高値で買取します!
2023年度買取実績
1冊当たりの平均買取額:121.4円
(836点 101,558円)
・売るのは簡単!
ネットで申し込みをして着払いで送るだけ!
・ネットで事前査定もできるので安心です。
AI書店員(研修中)は、これまでの皆様のおすすめを学習し、
あなたの読みたいテーマやジャンルの本を提案します。
まだ研修中のため完璧ではありませんが、日々進化中!
ぜひ、新しい読書の参考にしてみてください。
笑いが止まらない本を集めました。日常のストレスを吹き飛ばし、笑顔になれる一冊を見つけてください!
涙が止まらない感動の名作を厳選。心に響くストーリーで感動の涙を流してください。
中学生向けの本を集めました。学習参考書から人気小説、読書感想文に最適な作品まで、多彩なジャンルをご用意しています。
高校生向けのおすすめ本を集めました。学習参考書や人気小説、自己啓発書など、多彩なジャンルを取り揃えています。
可愛いペンギンさんと、カラフルな色のアメが、表紙を飾る、ゆめぎんこう。
どんな内容か、表紙を見ただけで、大人もワクワクします。
お客様のゆめを売買するぎんこうで、見たいゆめならどんなゆめでも揃っていて、楽しそうなぎんこうですよね。
そんなぎんこうで働く、ぺんぺんさん。
ゆめの買い取り依頼があり、依頼人のゆめを訪れ?
忘れた頃に、ふと読み返したくなる絵本です。
何度読んでも、心がほっこりして、お休み前に読めば、更に良い夢が見られそうな内容です。
雪見酒さん 50歳 女性
幸いにして老眼ではない、イチ工員です。
年老いたアナグマが、死んでしまう。長いトンネルを若い頃のように走っていくのが死の描写となっていて、死も悪くないと安心できる。また、アナグマの死を誰もが悼み、みんなで悼み、誰もが個人的なアナグマとの思い出を持っている。その思い出の一つ一つに、誰もが個人的に励まされ、そのことでみんながアナグマの死の喪失を乗り越える。思い出の一つ一つもおくりものだし、それによって喪失を乗り越える力を与えることも最後の贈りものなのだなと思う。アナグマのように生きていけたら最高だ。
poohymcaさん 55歳 男性
ストーリー優先なら他にもお薦めしたい絵本は
たくさんありますが、昭和の最晩年(1988年11月)に
発行された本書を手に取ると、当時東京周辺で生活して
おられた方ならノスタルジアの世界に直ちに
引き込まれること間違いありません。
東京から新宿・八王子を過ぎて終点の高尾まで精密で
貴重な鳥瞰図で一気に旅することができます。
今も変わらない景色も、
全く変わってしまった景色もあります。
一方、車両の方はたいてい変わってしまいました。
当時から35年間の年月をあらためて感じさせてくれる
想い出の書でもあり、同時に元気に満ちた昭和時代を
思い出させてくれる絵本だと思います。
ラベンダー・オラフさん 67歳 男性
モノクロの絵なのですが、引き付けられます。
たくさんのねこのひとつひとつを
見ていて飽きません。
なんともかわいいねこの表情、
しぐさに思わずこころがほっこり、
笑みがこぼれます。
お話しはいしいももこさんの訳で、
優しいことばがお話をすすめます。
年老いたおじいさんとおばあさんの寂しさ。
どうなっていくのか?
と興味をそそられる展開。
争い、戦争を思い、ドキッとする。
年を重ねることの肯定感。
いろいろな感情が湧いてきて、読後、
充実した心の豊かさがありました。
北嶋寧子さん 62歳 女性
フランス人ジャン・ジオノ氏の作品です。
おすすめするのは、フレデリックという
プロの絵描きさんが描かれた絵付の
ボードブックです。
本自体はゆっくり読んでも20分とかからない位の
短編のもので、かなりの高評価を得ている
ようだったので読んでみたのですが、、
一回目読んで、えっ?
それでどうしたって言うの?
という感想でした。。
お恥ずかしながら、、解説や書評などを
いくつも読む内に、この物語の深淵なる意味を
読み取って、、ああ~そうだよな、こういうのが理想、
こういう姿勢こそが大事だよな、
とうの昔に忘れていた事かな?いかんいかん、
と考えられるようになりました。
自分の考え方や仕事方針を随分と変えたとか、
何度も読み返してボロくなったので2冊目を購入した、
等、かなりの評価を得ている名作です。
子供には、ちょっと合わないかもしれませんが、、
絵もとても美しいです。
色彩豊かな絵もあれば、ページによっては
モノトーンであったり、、流石はプロの仕事、、
特にラストはほれぼれ見惚れるような絵だと思います。
元気が出るとかスッキリ爽快感の得られる
本ではないと思いますが、必要な人には大変
為になる絵本かと思います。
さくら咲くさん 45歳 女性
誰しもが普段 使っている挨拶や言葉がけ。
今、人との交流に制限がかかり
ちゃんと伝えることができなかったり、
発しなくても済んでしまったり…。
そんな 今まで何気なく発している言葉を
改めて考え、感じることでこの世界で
起きている困難を乗り越える糧にしてほしいです。
それを考えるヒントがこの絵本にはあると思います。
多くの大人にまた、子育て中の人も
子どもたちに関わる人にも読んでみてほしい
絵本です。
さたちゃんさん 49歳 女性
大人になってから購入して読んだ本です。
子どものころ幼稚園から小学校3年生までは
我が家にもサンタさんがきていました。
しかし、ある時「サンタじゃなくてお母さんでしょ」
といったら親は黙ってニコニコしていましたが
翌年からサンタさんは来なくなりました。
もう10歳になって、
ショックもなかったし納得していました。
サンタさんから「卒業」したのです。
この本はときどき取り出してひらいてみます。
こんなすてきなちゃんとした答え方に感心します。
絵もとてもいいです。
弟のいる私にはぴったりです。
子供時代を思い出し、
ちっとも色あせない、幸せになれる本です。
sukoさん 61歳 女性
谷川俊太郎の詩が、絵本になった。
絵に映し出される、詩の情景。
生き生きとした、元気いっぱいの絵ではない。
なんだか時間が止まったような絵。
そんな絵だからこそ、
よそ行きの「生きる」ではない、
本当に「生きる」ことが表せたのだと感じる。
いま生きているということは、
泣ける、笑える、怒れるということ。
鳥がはばたき、海がとどろくということ。
そんな当たり前のことが、生きているということ。
そんな当たり前がなくなったとき…
それが死ぬということなんだと、
感じさせてくれる。
鬼型 礼さん 46歳 男性
オーストラリア人の作家さんの作品です。
でも絵だけなので外国語無理と言う人でも
全く問題ありません。
絵が大変緻密で芸術作品だと思います。
モノクロと言う表現が正しいか分かりませんが、
カラーではないです。
見ようによって、黄色や黄土色が入っているよう
にも見えるのですが、全体に暗っぽいですね。
もうかれこれ10年程出版されてから経過している
ようですが、、これ以上の作品はこの先お目にかか
れないのではないかと言う程の絵本だと思います。
文字の説明がないので読者の解釈で意見が分かれ
そうな場面もありますが、絵の一枚一枚をそのまま
額に入れて飾りたい!と言う程引き込まれました。
空想上の動物や化け物?も登場してファンタジーの
要素も入ってますが、現実味も十分あって、
ストーリーも秀逸だと思います。
小さい子供にはちょっと向かないかとは思います
が、大人相手にプレゼントでも喜ばれる方が多い
と思います。
さくら咲くさん 45歳 女性
モグラは、切り絵を教えてもらいました。
カエルはスケートが出来るようになりました
キツネは、ネクタイの結び方を知りました。
うさぎは、今では村一番の料理上手です。
アナグマさんが教えてくれることはみんな、
皆の中で今も活き続けています。
皆と一緒にアナグマも、生き続けているのですよ。
あなたが笑えば、
あなたの大切な人はいつだって、
一緒に笑いますよ。
大切な人は近くても遠くても、
泣かせないように生きていきたいですね
あなたはここにいる、
だから恐れる事はないあなたは
私の心の中で、一緒に活きている。
そして私達の想いは、共に生き続けるのです
明日海 颯-Ryou-
読破千冊/4年,泳続1万M/4hr,
十八番はディズニ ーソング
癒しと赦し、健康で
文化的な生活のためのブログ
https://beyond-corona-nausicaa.com
本屋さんで、偶然手にした絵本です。
この絵本をきっかけに、
マザー・テレサ本に興味を持ちました。
マザー・テレサが、分かりやすく、
語りかけるような文章で、誰しもの心に響きます。
可愛く、優しい絵が、
お子さんの心も引き付けると思います。
簡単な言葉で綴られた文章ですが、
深い意味を感じられます。
多くの方々に、知って欲しい絵本です。
雪見酒さん 48歳 女性
優しい自分を思い出せる一冊
昔揃えたティラノサウルスシリーズのうちの一冊。
5歳の子供と読み、わたしも涙ぐんでしまいました。
本当の優しさってなんだろう?
言葉で通じなくても、心が通じた
ティラノサウルスとホマロケファレの切ない友情物語。
この本にジーンとした、わたしにも息子にも、
こんな優しさがあるんじゃないかな?と心があったかくなりました。
疲れたときに、寂しいときに、
そして、愛を少し忘れかけているときに…
ふるたんさん 38歳 女性
小さいころによく読んでいた絵本です。
また、人生の教訓になった絵本といえば、
この一冊が思い浮かびます。
コミカルなタッチの絵で、
こどもの読み聞かせにオススメです。
わかりやすいストーリーなので、
絵だけでも十分内容はつかめると思います。
こどもだけではなく、
大人の方も楽しめる作品だと思います。
ノリさん 20歳 女性
昔、絵本専門店でギフトを探していた時に見つけたもの。
出兵した普通の兵士が奥地で死ぬまでを
描いた絵本で、大変珍しかったけど、
好奇心で買って手元に置くには悩む本でした。
平売りの可愛らしい本たちの中で
白と黒の2色でシンプルに淡々と時間を遡っていく
この本にはびっくりさせられた。
思いがけなかったせいなのかどうかは不明ですが、
読後のパンチが大きく戦争・命について考えさせられた。
この本は表紙・裏どちらからでも読み進めることが
できるようで、なんとなく何度もいったりきたり
読み返してしまった。
テンションはあがらないが、
自分自身・恋人・家族・敵・味方の立場から見て読むと
色々様々な気持ちになる不思議な本でした。
むぅさん 40歳 女性
「あおくんときいろちゃん」は、
スイミーなどで知られるレオ・レオーニの絵本作品です。
私は大学でデザインを学んでおり、
教授の紹介でこの絵本を読んでみました。
最初は、なぜ今更絵本を読むのだろう?
という気持ちでしたが、読んでみると
多くのデザインの技法が詰め込まれている
ことがわかりました。
限られた色、かたち、文字で想像力を掻き立て、
私たちの感性を刺激してくれます。
絵本には、難解な専門書にはない、学びがありました。
だいだいくん 22歳 男性