どこがゴールなのだろう、ピアノを調律するとは、
都度 何を規範として到達点を見出すものなのか、
1人の青年の、調律師としての歩みと共に 
四季折々の風景が過ぎていく。

それぞれの場面で風を感じながら 
人々の心模様を辿ります。

サラリと時にしぶとく、じっくりとシーンは進みます。

saru55さん 59歳 女性