「常識」は顔の見えない他人がつくったものである。

常識にとらわれるということは、
アカの他人の考えや行動に意識的または
無意識的に同調することであろう。

日頃から自分自身の目でものごとをとらえ、
判断し、行動しようとする習慣があれば、
大多数の他人と異なる価値観や志向、
生きかたであっても動じることはない。

この本は、私たちが専門家ではない
「シロウト」であっても、「世間の常識」
という同調圧力に立ち向かうことが
できることを教えてくれるものである。

人生は気づいてナンボ!さん 51歳 男性