結界(霊的バリア)は今も日本に存在しています。

遡ること京の都には
‘見えない世界‘を操るすごい人がいた。

その人の名前は安部晴明。

この本はその安部晴明の末裔(陰陽師)が語る、
陰陽道の歴史とその役割、安部晴明とは
どんな人物だったのか、が語られています。

霊的世界と現世界を繋ぎ、
日本を悪しきものから守り、
今の日本を守ってきた陰陽道の世界が知れます。

これを読むと結界をめぐる旅に
出掛けたくなるのではないでしょうか。

改めて日本の神秘性や奥深さに感動を覚えます。

興味のある方にはとてもおすすめ本です。

momonosukeさん 46歳 女性