普段日常で話をするという場合、それは
呼吸をしているように人間にとって生理的なものです。
しかし、自らの認知を刺激し、場合によっては
自身の普段知覚する世界を越えた概念を
言語化する場合、一定量の練習が必要です。
これは外国語学習や体育と同じように、
実技であるということでもあります。
本書籍は、ディスカッションを本格的に始めてみたい
と思う初心者でも満足して学べるよう、しっかりと
ディスカッションの要領が説明されています。
同時に、練習問題が豊富にありますので、
実技能力をしっかりと高める土台をつくることが可能です。
カントさん 33歳 男性
University College London 言語学修士
明治大学リバティアカデミー 客員講師