めっちゃド迫力で喋る、京都大学の先生。テレビ等で有名ですよね。
権力にガンガン噛みつく、あの勢いの良さ。
漫画・音楽にやけに詳しくて、エンタメの要素を用いて、政治音痴にも説明してくれるわかりやすさ。
※藤井先生は三沢カズチカ名義で、音楽活動もされています。

「三沢光晴 オカダ・カズチカ」が芸名の由来かと!

KBSなどのラジオも、ももクロとの番組も、雑誌の編集長の仕事も・・・
安部内閣の参与にもなった京大の先生が、なんで、あっちこっちメディアに出まくるのか。
わかりやすい表現ができる背景にはなにがあるのか。
そして、言論で戦っていく中で色々苦労はあるのに、先生がつぶされていないのが凄い!

調べたら、この本が出ていたので読みました。

半分くらいは「積極財政(MMT)」おのれぇ!財務省!!!なので、
他の藤井先生の本と重複します。
大阪都構想阻止!についての活動は、細かく書いていたので、興味深く読みました。

正論を通すには、、、
まず、相手に動いていただかないといけないので、相手のためにしっかり考えて、心をつくさねばならない。
相手が総理であったって、営業マンのスタンスと同じだと思いました。商品を買ってもらうが、意見を取り入れていただくになるんですね。
論はゆるがないけど、立ち位置や動き方は柔軟にさせる、と。

マツユキソウさん 29歳 女性