私の場合は、英会話よりも英語で科学・工学論文を
しっかりと書くことが最重要課題でしたので、
第1版が出た直後に入手し、以後第2版も合わせて
38年間、繰り返し読んで学んできました。

その中には日本人にとってバイブルともいうべき、
アンソニー・レゲットさん
(2003年のノーベル物理学賞受賞者)による
貴重な解説も含まれています
(なお、その原著はレゲットさんと日本物理学会の
許可を得て、新たに3色刷りで清書しなおしたものが、
私が日々更新しているウェブサイト
http://www.wattandedison.com/article.html
から入手できます)。

本書全編が英文技法の基礎について書かれているので、
インターネット時代の現在でもほとんど古さを
感じさせない内容になっています。

まずは、ぜひ図書館で閲覧してみてください。

吉田英生さん 66歳 男性