「プライドが高い人は自意識過剰。家族や親友でも一時的には心配するが本質的には自分のことが一番大事。だから、好きなように行動をしても良い。誰も他者には興味が無い。なので逆に 本当に困っていたら遠慮せず助けを求めるべき。」
これは、世間体を気にしすぎる性格である僕にとって必要な言葉でした。
 見下されるのを極端に嫌うから1人で何でもやってしまおうとしていたし、その裏返しで、そんな自分を誰かが見てくれていると勝手に思い込んでいました。

 そうしたことで数多くの失敗をしてしまいました。
 なので、生来のこうした思考の癖が出たら上記の一節を想い出し、自分の本当に大事なものを考え、同時にどんどん困っていることや弱音を発信していこうと思えるようにもなり、幸福を掴めるようにもなってきました。
 学びを沢山得られるおすすめの本です。

TKさん 41歳 男性