「小学校高学年におすすめの本(読書感想文など)」コーナー

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★ひとがしあわせになるためにひつようなこと

★八月を忘れないために

★うらやましい休暇、ワクワクドキドキ

★読み応えがあって長く楽しめる

★ワクワク感と切なさが入り交じった本

★文豪ゲーテの童話作品

などなど
小学校高学年におすすめの本を紹介していただきました。

ぜひ参考にしてみてください。

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せかいじゅうの人びとをしあわせにするためにせかいじゅうをせいふくした、ある大きな国のだいとうりょうのおはなし。

小学校高学年におすすめの本(読書感想文など)

つよいってなんだろう?
よわいってなんだろう?

ひとがしあわせになるために
ひつようなことを、この本でまなんでみましょう。

アゲオのカラスさん 34歳 男性
現防衛省職員英語通訳研修責任者、
現金融庁中国語研修実施責任者、
元航空自衛隊目黒幹部学校英語教育責任者
として、非戦活動の一環で諸外国との調整を
行う国家公務員を対象に言語教育活動を行う。

八月を忘れないために、学生さんに読んで欲しい

小学校高学年におすすめの本(読書感想文など)

ずっと長い間本棚にあった本を、
手にとって読んでみました。

裏表紙には弟の名前がマジックで
はっきりと書かれています。

出版は1971年で弟が3年生か4年生の時の
読書感想文コンクールの課題図書でした。

当時、弟がこの本を読んで読書感想文を
書いたのかどうかはわかりません。

2歳違いの私と弟の子どもの頃の本はとっくに
処分してしまいましたが、この1冊だけは
本棚に残してありました。

ウクライナの戦争が現実に起きている中、
思い切って手に取って読んでみました。

今読むと、心にずしんと響きます。

厚い本ではありませんが、原爆のむごさに
一気には読めず、ちょっと読んでは休み、
また読み続ける感じで読みました。

長崎の人たちの現実が身近に
感じられるように書かれています。

家族や街を失う悲しみ、そして、その中で
生きていく子どもの力強さ、人たちの営み、
やはり読み継がれていかなければならない本だと
思いました。

父は戦地にはいきませんでしたが、学童疎開、
空襲を目の当たりにした戦争体験者です。

友達を失った話を聞いたばかりだったので、
きよしやきぬえの姿が私の中で重なりました。

おおえひでさんの文章は、悲しくもありますが
あたたかく、優しくて、こわがらずに
また何度か読んでみようと思いました。

小学生にも大学生にも読んで欲しいと思います。

北嶋寧子さん 62歳 女性

うらやましい休暇、ワクワクドキドキです。

Kindle Unlimited (読み放題対象) 小学校高学年におすすめの本(読書感想文など)

『十五少年漂流記』として知られている
物語の原作で、小学校高学年の時に読んで、
夢中になった本です。

それまでは、
「寝食を忘れて」までのめり込むことは、
体験したことがありませんでしたが、
この本は、ドキドキハラハラ、

自分が少年たちの仲間になって
一緒に生活しているような気分でした。

当時住んでいた家の和室で、暗くなり、
夕食が近づいても、読み続けていた記憶が
鮮明によみがえります。

とにかくおもしろい。

学校もなく、島で2年間も子供たちだけで
生活していたことが、うらやましくてうらやましくて。

図書館で借りて読んだ本だったので、
大人になってから購入し、
今も大切に手元に置いてあります。

sukoさん 59歳 女性

ブンダバー

小学校高学年におすすめの本(読書感想文など)

会話できる猫のお話。

シリーズものなので、
読み応えがあって長く楽しめると思います。

猫がテーマとなる本や映画はたくさんありますが、
ブンダバーは特に好きなキャラクターです。

小学生の時によく読んでいました。

最近の猫ブームもあるので、ぜひ。

りょうさん 22歳 男性

ふたりは屋根裏部屋で

小学校高学年におすすめの本(読書感想文など)

小学生の時に読んだ本で、いまだ記憶に残る一冊です。

タイムトラベルもので、ある西洋館に越してきた女の子が、
そこに何十年も前に住んでいた少女に出会い、友情を育んでいく、
というワクワク感と切なさが入り交じったとてもお勧めの本です。

2013年に復刊しているので
私も20年ぶりに手にとってみたいと思っています。

なちおさん 31歳 女性

ゲーテ メルヒェン

小学校高学年におすすめの本(読書感想文など)

ミヒャエルエンデの、モモや
ネバーエンディングストーリーの世界観の
もとになったといわれる、文豪ゲーテの童話作品です。

格言的な言葉がちりばめられた、ずっと楽しめる童話で、
「星の王子さま」や、ミヒャエルエンデが好きな方には
ツボだと思います。

ゲーテの格言集も良いですが、
童話仕立てにしたところにゲーテの深さを感じました。

おすすめです!

訳者あとがきより抜粋。

この『メルヒェン』は、ゲーテが
『ドイツ避難民閑談集』のしめくくりとして1795年に書いたもので、
後にノヴァーリスの「青い花」からエンデの「はてしない物語」に
いたる多くのすばらしい作品が生まれる、

“創作メルヒェン”というジャンルの原点になった作品です。

『メルヒェン』はその『閑談集』の最後に、
物語り中の物語として登場します。

語り手である老人は、こんな前置きをしています。

「今夜わたしは一つのメルヒェンを語ることをお約束しますよ。

あなた方がそれを聞いて何も思わず、
しかもすべてを思うようなメルヒェンをね」

謎のような前置きですが、
作品自体もそれに劣らず謎めいています。

ですから、『メルヒェン』発表直後から
多くの人がこの謎ときに挑み、無力な大男に
フランス革命軍の姿を見るなど、
様々な試みがなされてきました。

ただ、ゲーテ自身はいくら請われても、
「これはわたしの『黙示録』だ」というばかりで
決して自ら謎を解いて見せようとはせず、
かえって物語の中で、こういっています。

「わたしの物語のどれ一つをも、解釈をしてはいけません!」

けれど、解釈をよせつけないとはいえ、
作品自体は決して難解どころか、その独特の軽みが
発表当時人々を驚かしたといいます。

三たびゲーテ自身の言葉をかりれば、

「二十人以上の登場人物が、このメルヒェンの中で右往左往。
連中は何をやっているかって? メルヒェンを、ですよ、君!」

ハラシムさん 39歳 女性

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