自分にたいする「戒め」を教えたい

原案を担当した作家の畠山健二さんは言います。
こどもに教えたい道徳心は、人を助けること、弱い者いじめをしないこと、もう一つが、こんなことをしてしまうことが「恥ずかしい」と思うことだそうです。
この作品では、今は少なくなった「えどっこ」気質をこどもにわかるような7つの短い話を紹介しながら、伝えています。
話は、会話口調で書かれているので、お子さんと一緒に声を出しながら読みたい絵本です。

だんだいさん 67歳 男性