中高生になると落ち込むことが多いと思います。
好きな子に彼(女)がいたり
模試で良い判定が取れなかったり
部活で良い成績が取れなかったり
それで「自分はダメなんじゃないか」
と思うときがあると思います。
(少なくとも僕は何回もありました)
そういう思春期にオススメの本は
太宰治の「人間失格」です。
この本の主人公は、とんでもないダメ人間です。
読み進めていく毎に救いようがなくなります。
自分よりダメな人間を見ると、冷静に周りを見れて、
自分も冷静に見つめ直すことができます。
「なんだ、こんな事で悩んでたのか」
そう思うはず。
僕は大学受験で失敗しましたが、
その時この本を読んで少しは救われました。
常に携帯している本です。
それにこの本だと読書感想文で先生から良い印象を与えられるかも…?
一回読んでみてください。
嫌な気持ちになったら君はまだダメ人間じゃない。
主人公と似てるかも?と思っても絶対主人公よりマシなはず…
リコリスさん 18歳 男性