ちょっとまえ、、2019年に出版された本ですが、最近読みました。毎日のようにネットのスマートニュースやヤフーのコラムで、堀ちえみさんのブログからの抜粋とかが掲載されていて、ステージ4から生還されておられる堀ちえみさんのいきさつを詳しく知りたいなと思って手にした本です。

大きな文字で書かれている大きめの本なので、とても読みやすいと思います。一時間もしない内にさくさく読めました。

どうも、、あちこちのお医者さんの世話になっていたのに「癌」の診断をされたのはかなり後になってから、らしいというのはあちこちで拝見していましたが、ホントに異変を感じてから実に8か月が過ぎてから大きな病院で癌と診断されておられます。多くの場合、ステージ4というのは転移がある癌で死亡率がぐっと高いというか、、ほとんど末期という感じにしか思えないのですが、、【ちえみは運がいい、ラッキーだ!】堀ちえみさんのおじいさんがちえみさんに言っていた台詞でご主人もよく口にされておられる台詞です。前向きにお考えになるのは大病と闘うのにとても重要な要因かな、と大変参考になりました。

舌にガンが、、6割以上を切除、、もう聞いただけで痛い!というかどうやってリハビリが出来るのだろう?という感じでとても珍しい癌ではないかと思いますが、、レビューには、お金持ちだからこんな闘病が出来たんだとか、のろけ話や自慢話満載じゃないかという批判もありましたが、珍しいタイプの癌、、口内炎が長期治らない人から病院に問い合わせが増えたそうですし、堀ちえみさんの声明がひょっとしたら命を落としている可能性のある患者さんが助かるとか、
かなり役に立っているようですね。

さくら咲くさん 48歳 女性