料理の本のイメージは、「料理の基礎」
「おいしい味付け」「魅力的な献立」などから、
昨今は「体にいい物」「栄養バランス」などに
移行してきたきらいがあります。
美味しくても、
体に良くなければ病気になります。
成人病や現代病を見るにつけ、
昔の和食が見直されてきています。
この本は、読み応え十分、
男子も女子もやる気が出ます。
健康な身体を作って、
元気で長生きを真剣に考えた本だからです。
本格的な道具や材料など、ちょっと
難しいかなと思うところもありますが、
いくつかはすぐにでも取り組めそうです。
筆者の真剣さを受け止めて、
自分も頑張ってみようと思います。
昌弘さん 77歳 男性