* どんなきっかけでその本を手に取ったのか?
→表紙の可愛さ。ボールペンというタイトルから。
* どのエピソードが心に残ったのか?
→物の絵を「そのもの自体」を写実的に描かなくても、特徴をつかむとそれらしく見える。
* どんな人におすすめしたいのか?
→私と同じように絵心がないと思っている人に、絵を描くハードルを下げてほしいなと。

絵を描けるにはそれなりの才能と努力が必要だと思っていて、絵にあこがれがあったももの、
難しいなと思っていました。
この本の表紙の絵は、ファンシーで可愛いのだけれども、よくよく見ると、ボールペンでささっと描いた感じがします。
(下書きとか要らないんだ!)
タイトル通り、ボールペンだけでいけると思い、手持ちのペンを用意して読み始めました。

りんごやすいかなどは描いてみるにしても、動物や人間の表情はかなり難しそう……と怯んでしまいがちだが、
写実的に描かなくてもいいので、大まかな図形を組み合わせれば、それらしくなるのだなぁと、
絵を描くハードルが下がりました。

ちょっとしたメモに絵を添えたり、手帳に可愛い絵を加えたり、絵が描けると楽しいです。
色付きのペン、マーカーは、慣れていけば揃えていけばいいです。

著者の漫画コラムもくすっと笑えて良いです。

マツユキソウさん 30歳 女性