実は、社会に出た後の人間関係は、親との関係が投影されている。
本書の冒頭では、自分の親を読親と感じている人が、調査対象の60%前後いるという衝撃的なデータから始まり、ディマティーニメソッドをベースとした筆者独自の「親捨てワーク」を実施。すると親に対する物の見方がニュートラルになり、人生が好転する。
この本の狙いはそこにある。そして実際、著者の主催するコミュニティからは、そういう人が続出しているらしい。
この紹介文を見てピンとこない人も、実際に読めば納得感を持てるはず。そして対人関係も変わっていくことが期待できる。
やまなかさん 男性