理想的な調和社会、階級闘争のない世界という理想郷の実現を目指して、1918年に「新しき村」を建設した、武者小路実篤氏。(Wikipediaより)

その、武者小路実篤氏が記した本書は、「生きているうちに、少しでも世を美しくする」という、武者小路実篤氏の志とも言える、思いが込められた作品たちが収められています。

本書に生きる人々は、自分の心に正直にかつ、この世界が美しく、楽しくなるように生きていると思います。
そんな人たちの生きる様を読み、この本の外の世界も、美しく、楽しくしたいと思えて、元気を貰える、そんな作品集です。

雪見酒さん 51歳 女性
自ら楽しく、自分の機嫌を取りながら生きる。がモットーな、1工員です。