四葉のクローバーを探すときは1分ぐらいと決めています。
その間に見つからないときはさっさとやめます。
本屋さんに入って本を探すときも一緒です。
見つかるときは、あっと言う間に目がいくものです。
図書館で面白い本はないかと探すときは、
大勢に読まれて、痛み、汚れている本を借ります。
お気に入りの本屋がどんどん消えていく中、
(ネット上も同じ)本探しの楽しみは減りましたが、
それでも様々な形で本を売っている場があると思います。
15年程前からインターネットで本を買うようになり、
友人の分も合わせて3000冊以上買い、各国に友人ができました。
新刊書を買う時はアマゾンを利用します。
面倒な手続きや詫び状を書かずに返品できるからです。
古書を買う時は本の説明を良く読み、
送られてきた包みの状態が良ければ、
ほとんどの場合、良書を手に入れることができます。
英国、ドイツ、オーストラリア、の梱包は
惚れ惚れするようなものが届くことがあります。
私が利用した古書サイトは、
Precious Books (日本)
AbeBooks (英国、米国)
AwesomeBooks(英国)
Betterworld Books (米国)
eBay (ドイツのも)新刊本もある
ANTIKVARIAT (北欧)
等ですが、
出版社のホームページに直接問い合わせて
本を送って貰ったことも度々あります。
北欧、ドイツの本屋さんは親切で、
質問に答えてくれるだけでなく、送料の節約まで考えてくれました。
でも、親切な人はどこにでもいるものです。
今は蔵書を厳選して、友人、孫たちに贈ったり、
なじみの古書店に買っていただいたりして、
本の数を減らしているところですが、
この記事を書いている内に、本の虫がもぞもぞし始めたようです。
ろみさん 64歳 女性