本の選び方は、人それぞれですので、
私自身の選び方を紹介させて頂きます。

まず、定価で2000円以下の本は買いません。
だいたい誤字脱字などが多いからです。

小説などは、有名作家の本は、きちんと校正されて
出版されていますが、そうでないマイナー出版社の本で
かつ出版されて間もない本(初版)などはおすすめできません。

あとなぜ安価な本がお勧めできないのかといえば、
中身・内容が伴わないからです。

その人の想いが綴られているだけで、客観性のないものが多い。

ではどういう本がいいのかといえば、
3000-4000円くらいの本で、できたら翻訳書、
世界中で読まれている書籍が日本に入ってくるもの、
こういう本はお勧めです。

日本人の作家が悪い、というわけではありませんが、
人種を超えて売れる本は、より普遍的な価値を提供
してくれる本でもあります。

目次や解説図などが多く入っている本もお勧めです。
理解しやすいですし、編集者や作者の力の入れ方を感じます。

巻末に参考書籍や索引が入っていると尚良い本です。

まとめると・・・

・2000円以上の本

・海外で売れている本の日本語翻訳書

・著者や編集者がどれだけ力を入れて作成したか?

参考になれば幸いです。

あまからさん 45歳 男性
今は、主に心理学周辺領域の書籍を読書