「自伝・伝記」コーナー

おすすめの自伝・伝記を紹介しているコーナーです。

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★平和主義・人道主義の立場


★誇りに思って一生懸命だった人


★”音楽なしには考えられない”その生


★マス・大山の生涯が凝縮


★稀有の才能を持った大成功者の直筆


★湾岸戦争の時に日本の人質解放


★チャレンジスピリッツ溢れる出来事が満載


★「自由」「探検」の生きざま


★世界のOZAWAになる前の青春篇


★あまりに盛り沢山の人生


★誰の伝記かを明らかにしない伝記


★ディズニーの世界の創造者の言葉


★サザエさんが描かれた背景

などなど
おすすめの自伝・伝記を紹介していただきました。

ぜひ参考にしてみてください。

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ケモノのように生きた女(ひと)

自伝・伝記

筆者の高峰秀子さんは、幼くして人の望む立ち振る舞いを演じなければならなかった。
義母のためにお金を稼ぎ、子供が受けるべき勉強もまともに受けさせてもらえなかった。
大人になるまで、辞典の引き方すらわからなかったという。
成長してからも義母にお金を払い続け、さらに熱心なファンに追われる。
とても心穏やかではいられなかっただろう。
だが、彼女はのちに、最愛の伴侶を見つける。
やがてすっぱりと女優業を辞め、本を読み、夫と仲良く暮らした高峰秀子さん。
渡世日記と題されたこの本は、彼女の世渡りの方法や、のちの人生における考え方を色濃く残している。

九杯目さん 31歳 女性
https://lit.link/9haime

50年続く、バンドの真実!

自伝・伝記

どんなきっかけでその本を手に取ったのか・・・それはもちろん、THE ALFEEのファンだからですよっ!
今年でデビュー50周年!のTHE ALFEEのリーダー、高見沢さんの本です。
2004年、デビュー30周年のときに出た本です。

“王子”たかみーが表紙にプリント。
「いかにもタレント本」な雰囲気ですが、「編集協力」のライターさんの名前はなく、きちんと本人が綴っています。
(高見沢さんはその後、小説家デビューされています)

自己啓発書ぽく、格言とともに、高見沢さんの経験が語られているので、読みやすいと思います。
音楽がやりたかったのにアイドル路線でのデビュー、3枚目のレコードが発売中止、オリジナル曲を作成しまくるライブハウス時代、
・・・メリーアンのヒットまでに、9年もの歳月が流れます。あきらめない心はどのように培われたのか。
三者三様、個性的なメンバーと活動を続けていく、秘訣とは?
ビジュアルが破天荒なので、性格もそのように見られがちなのですが、実はとても真面目な高見沢さんです。
高見沢さんの恋愛観、結婚観も読めますよ。

THE ALFEE50周年という、いい機会なので、ぜひとも手に取ってみてください。
ファンにとってはラジオで聴いたものが多いとは思いますが、改めてALFEEの魅力を振り返ってみるのもいいと思います。
(この本の続編といいますか、現在・古希を迎えた高見沢さんが追記された、エッセイのようなものも読んでみたいです)

マツユキソウさん 29歳 女性

老若男女に愛される国民的漫画の裏側

自伝・伝記

日本で知らない人は居ないであろう「サザエさん」の作者、長谷川町子さんの自叙伝。
アニメは見た事があっても、どんな人が描いたのかは知らない…という方も多いのではないでしょうか。
大正9年に福岡で生まれ、一家で上京し「のらくろ」の作者・田河水泡氏へ弟子入り。戦時中は西日本新聞社に勤務し、戦後の混乱の中サザエさんの連載を開始。
マスコミ嫌いでほとんど表舞台に出てこなかった町子さんの生い立ちから連載・出版の苦労など、貴重な裏話が満載です。
戦中〜戦後のリアルな生活の様子も描かれているので、当時の暮らしを知りたい方にも良い資料になると思います。
町子さんの妹である長谷川洋子さんの著書「サザエさんの東京物語」と合わせて読めば、また少し違った視点でサザエさんが描かれた背景をより詳しく知る事ができますので、こちらもおすすめです。

やみさん 35歳 女性

挑戦するすべての人へ

自伝・伝記

人々が愛するディズニーの世界の創造者の言葉がまとめられています。言葉ひとつひとつでウォルトの生き方、考え方を垣間見ることができます。人生に励み、夢を見るすべての人にウォルトから言葉のプレゼントです。

カントさん 36歳 男性

誰の伝記かを明らかにしない伝記

自伝・伝記

伝記といえば、必ず偉人の名前が書名に入っているのが通例。
しかし、本書は「TN君の伝記」と題して、名前を明らかにせず、あとがきでも明かしていません。
その理由は簡単。まえがきに書いてありますが、
「知ってほしいのは、彼の名前ではなくて、彼がどんなふうに生きたかということだから。
そのためには、名前なんてじゃまになる。そう思ったから」だそうです。

幕末から明治にかけ生きた人で、いかにして明治政府が生まれ、国会が開かれるに至ったかを、
民衆に寄り添ったTN君の視点から、生き生きと描いています。

司馬遼太郎の「司馬史観」の影響からか、明治国家は、
日本の近代化を成功させたとして、ともすると美化して語られがちですが、
本書を読むと、当時の政府が、
民主主義をいかに恐れ、弾圧していたかを、改めて思い知らされます。

TN君は、そのときどきの情勢を絶えず冷静に分析し、
いつも目標のその先を長期的視点から考えていました。
そうした姿勢や人柄には、大いに感じるものがあります。

54歳で癌で亡くなりますが、
「死んだらすぐに火葬場に送って荼毘にしろ」と遺言したため、
葬儀は、宗教儀礼のない無宗教葬として行われました。 
これが今日の「告別式」の始まりと言われています。

ちなみに、この人が一体誰なのかは、
歴史の教科書にも出てくる人ですから、調べればすぐにわかりますが、
著者も明かしていないので、私も一応ネタバレは避けることにします。

tomeさん

あまりに盛り沢山の人生

自伝・伝記

伝説の俳優マーロン・ブランドの自伝。ブランドが語るのをロバート・リンゼイが文章化したらしく、共作になっている。

マーロン・ブランドは当時ステラ・アドラー女史が提唱した演技法、いわゆるメソッドを最初に世に知らしめた名優。アドラーはニューヨークのアクターズ・スタジオで講師をしていて、その後ポール・ニューマンやアル・パチーノやロバート・デ・ニーロ等を輩出した。

スキャンダルも多かったので、そちらの方面に興味がある方もいると思いますが、ブランドの考えでその点についての記述は殆んど無い。あるのはアル中だった両親や、姉を頼りに俳優を志して行ったニューヨークでの生活、その後の映画俳優としての成功の裏での心境や、ネイティブ・アメリカンとの関係、食糧危機にある人々への多額の寄付。その他、友人たちとの楽しいエピソードなど盛り沢山。天才的なユーモアのセンスのある人なのだ。

自身の作品への評価は世間一般のものとは異なり、『ラスト・タンゴ・イン・パリ』などの大ヒット作を過大評価と言い、社会派の映画『ケマダの戦い』をとても高く評価している。『欲望という名の電車』のスタンリー役を自分のアンチテーゼだと言い、『ゴッドファーザー』を観て「自分の悪い部分が出た」と言う人なのです。

みーちゃんさん 55歳 男性

世界のOZAWAになる前の青春篇

自伝・伝記

世界の小澤征爾も、出発は苦労の連続。だけど、新しいことに挑戦する好奇心、信念はさすがに凡人とは違うと思いました。家族や友人との関りが身近な感じで書かれ、音楽に「立ち向かう」姿は、読みながらつい応援するような気持にさせられました。
何もないところから、世界に出て行って、人間関係を創り、音楽に打ち込み、やがて誰もが知るマイストロになる小澤征爾の青春篇をぜひお楽しみください。

昌弘さん 80歳 男性

民俗学の巨匠の履歴書

自伝・伝記

今でこそテレビやSNSで世界中の民族の暮らしや文化、未開の地と言われていた場所、などを知ることができますが、梅棹忠夫が活動し始めるころは異民族についてはほとんど情報も知識もなかったと思います。民俗学という学問ができたことで、同じ人間でもまったく違う環境で生きていることを知り、視野を広げ、リスペクトする精神性も育ってきました。他民族への興味関心が高まり、テレビ番組で取り上げることも増えました。
大阪の「国立民族学博物館」を訪れた際、その規模に圧倒されましたが、それよりも世界各国の文化に関わるものを収集して展示し、伝えようとするその情熱を体感しました。梅棹忠夫は、マスコミにも登場して民俗学についてのスポークスマンの役割を果たしました。
半端ではないエネルギーの持ち主、「自由」「探検」の生きざまをぜひご紹介したいと思いました。

北嶋寧子さん 64歳 女性

勇気とチャレンジ精神を呼び起こさせる、一冊

自伝・伝記

よく歴史で名前を見かける人物でありながら、あまり知らないなあ。
それが、この本を手に取ったきっかけだったと思います。
ジョン万次郎。日米和親条約締結で尽力した人物として知られています。変わった響きの名前なので、印象的ですよね。

その命名における、ジョン万次郎の自伝には、彼に降りかかった数々の苦難、それを次々乗り越える、チャレンジスピリッツ溢れる出来事が満載の本でした。

彼の少年時代に、初の漁で嵐にあい、遭難し、無人島でサバイバル生活を過ごしたこともこの本を通し、初めて知った事実です。
その後、見知らぬ土地で人生の一部を生きる万次郎ですが、どんな時もひたむきに生き、数々の困難を乗り越えて行きます。

その様な彼の生きざまを読み進めていく度、ページをめくる度、ワクワクしました。
現代日本人が忘れかけている何かを、思い出させる一冊でもあると思います。

雪見酒さん 51歳 女性
常に好奇心旺盛な、1工員です。

リング外でも生涯闘魂を燃やした男の物語

自伝・伝記

現在、世界で戦争が行われており、日本から遠いところとは言え、悲惨な現実がニュースで報道されています。
ふだんプロレスを見ない私がアントニオ猪木に興味・関心をもったのは、湾岸戦争の時に日本の人質解放のために行動し、連れ帰るという結果を出したからでした。どうしてそのようなことが可能だったのか知りたいと思っていました。
湾岸戦争の映像をテレビで観た時の衝撃は強烈なものでした。映画のシーンなのではないかと疑ったのをおぼえています。
プロレスファンはアントニオ猪木の闘魂や技に惚れ込んでいる人もいるでしょう。今回、アントニオ猪木の自伝を読むことでもっと多面的に猪木の人生を知り、引き込まれました。リング上だけでなく、壮絶な人生、プロレス愛と世界平和への熱烈な生き方を貫いた一人の戦士の自伝をぜひ読んでいただきたいと思いました。

sukoさん 63歳 女性

彼の人生は波乱万丈です。引き込まれると思います。

自伝・伝記

古い書籍です。高校時代に学校で購入して英語のリーダーの授業で読みました。予習で和訳をするのにとても面白くてけっこう一気読みして先に先に読みました。そう難解な英文ではなかったように思います。世界的なベストセラー入りした実績のある本ですし、新潮社から和訳の文庫本も出版されているので、どの自伝を読まれても内容は同じですので大丈夫だと思います。

今ではあまり地上波でチャップリン映画が上映されることがないようなので、若い人には「チャップリンって誰?」でしょうか?
でも、まだツタヤさんに行けばまだまだレンタル出来ますし、人気があると言えばあると思います。基本はギャグ映画で笑いがメインだと思いますが、泣けるものもあり、、こちらの自伝を読めば彼の抱える憂いも納得、、だと思います。映画のチャップリンはちょび髭、ダボダボズボン、コミカルな動き、、見るからにコメディアンですが、、本には素顔のチャップリンが何枚も掲載されており、何より一番に驚いたのは「超絶イケメン!!!」イギリス人でいらっしゃいますが、現代でもハリウッドに行けばレオ様ブラピ様レベルでモデルも出来そうなくらいの風貌。。チャップリンメイクなぞ、しない方がいいんじゃ、、と思いましたし、今でもそう思います(^^;

実父も実母も歌手で俳優で、チャップリンが芸人として成功できる素養はもとからあったんだ、とは思いますが、救貧院を転々としなければならなかったり、日銭を稼ぐのに苦労したり、、実母の精神病はホントに辛かっただろうと思います。。

稀有の才能を持った大成功者の直筆の自伝です。壮絶だなと思う部分も多々あります。総じてとても面白くて興味深いのでお勧めです。

さくら咲くさん 47歳 女性

マス・大山の生涯が凝縮されている

自伝・伝記

自伝・伝記とは少し異なるかもしれませんが、これらの言葉でマス・大山の生涯が推測凝縮されています。(『正義なき力は暴力、力なき正義は無力』、『女性に女性らしさを求めるな、自分が女性らしさを出させる男になれ!!』等)
※純粋な自伝であれば『地上最強への道: 大山カラテもし戦わば (ちくま文庫 お 47-1) 』の方が良いかもしれませんが、敢えてこちらの本を推します。

うーさん 60歳 男性

美しい音-カラヤン

自伝・伝記

F.エンドラーによるカラヤンの伝記を カラヤン本人がいかに紐解くか、興味深く見守ります。1人の人間を記述する、それは一種の 解釈-演奏 に通ずるのではないか、と始まるストーリーに ワクワクが止まりません。時代!を生きた偉大なる音楽家の 人生、その表現を 俯瞰で、そして目線を下ろし、詳細に感じてみてください。”音楽なしには考えられない”その生を 存分に堪能いたしましょう。

shadow21さん 56歳 女性

YMCAと青年を愛し神に仕えた人

自伝・伝記

日本のYMCA運動の最初期をになった人。まるで無学で、決して偉くはならなかったが、それでも第二次大戦時期に中国の広州に朝天病院を作って人々を助け、戦後の広島YMCAの復興を担った。どこへ行っても人々のために働けることを誇りに思って一生懸命だった人。私が生まれる前に他界した祖父。

poohさん 55歳 男性

偉人「ナンセン」の待望の和書評伝

自伝・伝記

少年少女向けの偉人伝では数多く取り上げられてきたものの、成人用の書ではなぜかポッカリと取り残されてきた偉人──ノルウェーのフリチョフ・ナンセン。

19世紀末にフラム号で北極海を漂流して北極点に接近した探検家であることは、ナンセン自身による「漂流記」も和訳されていることもあり比較的よく知られていますが、元来は科学者であり、さらに平和主義・人道主義の立場から国際連盟の結成に尽力して「難民の父」と呼ばれ、1922年ノーベル平和賞を受賞したことを知る日本人は多くないと思います。

著者は国際基督教大学(ICU)教養学部教授で、国際法学や国際関係論を専門として、あらゆる角度からナンセンについて研究し明晰かつ公平に述べています。ロシアによるウクライナ侵攻やスーダン国内の武力衝突などで世界中が不安で揺れている今日、ナンセンの言葉を聞き行動を知ることは、とても重要です。まさに、待望の書が今の私たちに与えられたと言えるでしょう。

ラベンダー・オラフさん 67歳 男性

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