信心深いマザー・テレサの、愛について、神について、祈りについての数々の言葉を集めた本です。

神、すなわち愛とも言えると本書を通じてひしひしと感じました。

マザー・テレサは、神(愛)はどこでも、どんなものの中にも存在し、
神にどれだけ愛されているかを知ることで、その愛を放ちながら生きていくことができると、言葉を残しています。

本書を読んでいると、マザー・テレサの深い人柄、そして愛の深さというものを感じます。

その愛に満たされている自分も。

恋愛で悩んだ時、1度、自分の愛する心の根源を探る様に本書を広げれば、そのシンプルで深い愛の泉を知ることができると思います。

雪見酒さん 51歳 女性
1つひとつの事柄に、愛をこめる、1工員です。