身近でありながら、最近、触れることがあまりないなあ。
と、思い、タイトルにひかれて読んだ本です。
この本には、私達に直近している恐ろしい事実が記されています。
地球上で栄えたかつての古代文明の滅亡と、同じ道を辿ろうとしていることです。
全ては「土」が、鍵を握っています。
既に始まっている、地球温暖化という事象にも。
問題は山積みですが、わずかな希望も残されています。
その事を踏まえて、私達人類一人一人が自分事として、どうしていかなければならないかを、切に考えさせられる本です。
雪見酒さん 51歳 女性
自然を愛する、1工員です。