緊張の対処法は「矢印法」。
周囲からどんな評価をされているかを意識するのではなく「自分がコントロールできることにだけ集中する。」
例えば人前でしゃべる時があったら関心を引こうと考えたりはせず、「笑顔でゆっくり話したりするなど自分が出来ること」に矢印を切り替える。そして過去の失敗経験や未来の不安に流されず「今に意識を向ける。」
30代半ばの時に失職して資格が無く学歴も低くて自分に自信がなく面接に行っても緊張して会話のキャッチボールが上手く出来ず落ち続けました。そそういう状況を打破したく、何とかしたいと思いこの本を手に取りました。そして過去の後悔や将来どうなるかに囚われず「今出来ること」に意識を向けるようにして履歴書を書き志望動機をゆっくり丁寧に話し相手が何を訊きたいのか、どう答えれば良いのかを常に考えながら面接に臨みました。そうした所、内定が取れました。
かつての僕の様に自己肯定感が低い時に大きなことをしなければならない状況になり不安に悩んでいる人におすすめです。
TKさん 41歳 男性