「ロスジェネ」の私にとって、社会に出るとは
すなわち会社員になることでした。
また、私は女性だったこともあり、
例え会社員になれたとしても、
社内での振る舞いや戦略といったものを
考える機会にも恵まれませんでした。
そんなことを考えていいとすら
気が付かない有様だったんですね。
橘さんの本は、
あらゆるエビデンスを用いて、
世の中の枠組に異なる視点を提示します。
昭和生まれの我々が、いかに
「こうしかなれない、こうしかできない」と
思い込まされていたことに気付かされます。
平成生まれで、
この本を学生時代に読める方が羨ましいです。。
もっと言うと、
これを読んで実践できる人が本気で羨ましい。
若さに可能性があるのは絶対です。
sliničkoさん