この2冊は兄弟/姉妹書です。

両書共通の著者である中村氏は
1970年全日本ロードレースチャンピオンで
旧自転車博物館サイクルセンター
(現シマノ自転車博物館)の館長も務め、
自転車を知り尽くした方です。

一方、丹羽氏は自転車ツアーを主宰するガイド、
髙石氏は運動生理学とバイオメカニクスから
自転車運動と健康の関係を研究している方です。

このような自転車に関する専門家3人による
両書は、まさにタイトルどおりの内容です。

自転車に乗れば、だれでも数キロ程度なら
簡単に移動できますし、ある程度鍛えれば
100キロといったサイクリングも可能になって
自宅を中心にする場合でも新たな世界が開けます。

天気にさえ恵まれれば、エネルギーは自給自足、
一人でいつでもできる健康法です。

本書で学んで、正しく安全に楽しく
自転車に乗って健康を維持してみては
いかがでしょうか?

ラベンダー・オラフさん 66歳 男性