進路、あるいは生き方を何となく意識し始める時期だと思います。そして、勉強に行き詰まったり、学ぶ意味が分からないと感じているかも知れません。
そんな方たちに、手に取っていただきたい本です。
学ぶ事で、世界には、自分とは違う考え方をする人たちがいること、その事で、自分が世界の中心にいるわけではない事が分かります。
そうした自己中心性から脱却し、親の援助が無く自立して生きて行けるようになり、独善的な考え方からも脱して行けると記されています。
大人になってからも学ぶことが出来るとも、記されています。そのモチベーションを保つには、学ぶ目的を持つことだと書かれています。
人生の中心が競争として見ている人が多い昨今、学ぶことを知ることで、智恵、知識を会得出来る喜びを得られるの、です。
身体全体に沁み渡るように智恵、知識を会得できるような学び方の、参考になるかと思います。
雪見酒さん 52歳 女性
知識欲が貪欲かも。な、1工員です。





