心理学の中でも精神科領域の本を紹介させて頂く。
当書籍によって、自身の精神的問題への、自覚していない事柄が浮き彫りになる。
例えば、スマホやゲーム、はたまたお酒やギャンブルへの依存が、心が不調になると現れやすいこと。
心が変われば行動が変わること。
うつ病かどうかではなく、今の自分、そして生活に問題があることが大事であること。
自己肯定感を上げていくには、社会とのつながりが大事だということ。
などなど。
自殺大国ニッポン。そう問題視されている現代において、自分自身から見つめ直すことに役立つ書籍である。
雪見酒さん 51歳 女性
うつ病と共に生きて来て、早四半世紀になる、1工員です。