多くの本好きの最大の悩みは、増え続ける蔵書。
著者もライターとして、資料となる本が増え続け、床抜けの危機に。
そんな自分の体験から、蔵書を、みんなはどうしているのか、実際に床が抜けた人はいたのか?
徹底して調べ上げたノンフィクション。本好きには「あるある」と共感するとともに、
どうすれば増える蔵書と「正しく?」付き合えるのかのヒントも見えてくる(かも)。
ちなみに、文庫版あとがきには、1000冊以上の本を外注して『自炊』=電子化した著者の後日談も。

tomeさん