娘が小さい頃、愛読した絵本作家ですが、新作が少なく近年忘れられているような・・・。
NHKEテレ(当時はNHK教育)の『ざわざわ森のがんこちゃん』(1996年~)や
『おかあさんといっしょ』内のアニメ『やんちゃるモンちゃ』(1999~2002年)の
キャラクターデザインをした人です。
1987年『あしたえんそく』で絵本作家デビュー。
1991年の『となりのせきのますだくん』は、シリーズ化され代表作ですが、
『ふしぎのおうちはドキドキなのだ』『すみっこのおばけ』も、いまや歴史的?名作。
その後は、絵本より児童書などの挿画でよく出会います。
挿画の多くはイラストタッチですが、絵本では、手書き文字や太い猫線を効果的に使い、
コマ割や吹き出しによるマンガチックで、楽しくわかりやすい作風が魅力。
ここでは『ありんこぐんだん わはははははは』をご紹介します。
ちょっとこぼしたお菓子のカケラに、アリたちがどこさまでもどこまでも迫ってくるさまを描いた、
解説不要のナンセンス爆笑絵本。絵の迫力も然ることながら、
文章もリズミカルで、読み聞かせにも最適です。
ただ、いま調べたら、もう品切・絶版みたいですね。図書館で是非。
tomeさん





