怒らない習慣の1つにボーっとするがある。
脳にはデフォルト・モード・ネットワークという働きがある。これは企画等を考えている時に行き詰まって窓際に立って何げなく、外の景色を眺めているときに不意にいいアイデアがひらめいたりすること。この機能は何もしていないときに作用する。イライラしたりカーッとなって脳の中でそうした感情だけになるとこれが出てこない。その結果、冷静になろうとしないで「キレる」行動へもつながってしまう。なので、日ごろから1日のうち5分から10分くらいは何もしない時間を作るべき。
これはすごい大きな気づきだった。
僕はグルグル思考を繰り返してしまう心の癖があり、ちょっとしたストレスを肥大化してしまうことがありうつ気味になったりもした。
なので、この「ボーっとする」はルーティーンにしようと思う。
沢山の気づきを得られる、おすすめの本。
TKさん 41歳 男性