元化粧品セールス日本一の男が、入院中「新潮文庫の100冊」を読破し、日本一の文庫専門古書店の開業を決意。
 生活のすべてを文庫に捧げ、八重洲ブックセンターの文庫売場10万冊を超える11万冊を7年かけ集め1994年に開店。
 その激烈かつ波瀾万丈な半生には圧倒されます。
 ちなみに2011年に営業停止。翌年40万冊の在庫を残し失踪。いまだに行方は知れません。続編が読みたい!
 なお、絶版本ですが、アマゾンのマーケットプレイスで安くで買えます。

tomeさん 男性