「泣ける本・感動した本」コーナー

泣ける本。感動した本を紹介しているコーナーです。

★この感動を味わって欲しい。

★もう涙がボロボロと出て止まらない

★胸が痛くなるなんとも切ない作品

★家族、友人の姿に大変感動した。

★波立つ心を鎮めてくれる、心の安定剤となる一冊

★読むたび号泣してしまいます

★悩みながらも苦しい場面に向き合う姿に泣けました。

★私はとても感動しました。

★漢たちの仕事に対する姿勢や熱い想いが詰まった本

★涙なしでは読めませんでした

などなど
泣ける本・感動する本を紹介していただきました。

泣きたいとき、心に響く本を探しているときは
ぜひ参考にしてみてください。

あなたの感動を教えてください!
泣ける本。感動した本まだまだ募集中です。

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映画化もされた上下巻きの長編です。

泣ける本・感動した本

もう10年以上前に出版された重松清の長編小説です。
ハードカバーの上下巻で完結の小説です。

映画化されていて、友人が出演者の豊悦が見たいとの事で、内容を全く知らないで映画鑑賞が先でした。
重松清氏は、、数える程しか読んでいませんでしたが、明るいほのぼの小説の作家というイメージしかもっていなかったので、、衝撃的でした。。

映画を観てから、原作を絶対読まねばという気持ちになり本屋で購入、という運びでしたが、、ムンクの叫びもカスレて見えるほどに絶望的な表紙でした。。
表紙を見て買うの止めた方が身のためとまで思うような迫力です。

兎に角、どうしてこんな風になってしまうのだ?というストーリーで、絶望しかない、救いがない、哀しい、誰もが弱い。。神父役の豊悦も神父なのにやる事なす事マイナスにしかならない。不幸のどん底にいる若者も地獄の中で命を落とす、、
映画を鑑賞した後も相当ズーンと落ち込みましたが、
原本を読んだ後は更に落ち込みました。
だいたい原作通りの映画でしたが、原作の方がはしょってない分、更に細かい所で悲壮なエピソードが盛り込まれています。
中でも、、養女の女の子が里親の男に性的な虐待を受けている、陸上部で活躍の少女なのに交通事故で好きな陸上の道を断たれるという悲運に見舞われる、、
これは、、酷い、、

枚挙に暇がない程、世の中の暗い闇の部分が羅列してあるストーリーで、泣けるという次元を通り越しているような作品です。

重松清氏のかなり異質な作品だと思いますが、
感動作であると思います。

さくら咲くさん 47歳 女性

短歌を詠むことは、人生を丁寧に生きること

泣ける本・感動した本

言わずと知れた『サラダ記念日』の俵万智さんの第6歌集。サラダ記念日は大学時代に出されているので、その数の少なさに、え?となる。
原発事故で福島を離れ石垣に逃れたり、子どもが全寮制の学校に進んだり、シンママとして息子を育てる日々に詠まれた地に足のついた歌の一つ一つに、大切な瞬間を永遠に閉じ込めることに成功している。

poohymcaさん 55歳 男性

思い出の1ページに感動と絵画

泣ける本・感動した本

絵画を作品のアクセントに置く原田マハさんの作品。いつのまにか自分を苦しめていた「叶った」はずの夢、あと一言かければよかったと後悔する家族との絆…。それぞれの人生の苦しみや辛さの中に、絵画という一筋の光。苦しかった時間は戻ってこないけど、絵画をきっかけに新たな世界に進もうとする人たちを描いた短編集です。

ろるさん 26歳 女性

暖かい涙で読了できます

泣ける本・感動した本

三五館シンシャの○○日記シリーズ最新作です。

直近の「メガバンク銀行員ぐだぐだ日記」が話題を呼び多く読まれましたが、「障害者支援員もやもや日記」も面白さは同じくらい、そしてプラスアルファでは愛と優しさに溢れる感動がついてきます。やまゆり苑にもこのような著者がいたら・・・。

みなさんに読んでほしい。そうすれば障害者への偏見なんてなくなるでしょう。ちょっと違うだけでみんな同じ仲間なんです。

Atom Yahさん 53歳 男性

コロナ渦で疲れてしまった人の心が前向きになる

泣ける本・感動した本

助けてもらった全ての人に感謝しながら
誰かの勇気になろうとチャレンジしてく姿勢に
元気を貰えた。

昨年からストレス系の病気になってしまい、
年齢も年齢なのでこれからどうなるだろう、
と不安に思っていたけどモチベーションが
上がったしと背中を押してくれて復活のために
頑張ろうとやる気がみなぎってきた。

TKさん 40歳 男性

間に合ってよかった

泣ける本・感動した本

吃音の教師が、青春の激流に翻弄される
生徒たちの心のそばに寄り添う物語。

物語というより、小声で囁かれるように
伝えられる「おはなし」のような短編集。

生徒に向き合い、出会うタイミングが
手遅れにならなくてよかったということを示す、
間に合ってよかったという言葉に涙が出ます。

poohymcaさん 54歳 男性
通信制高校の学院長であり、国語教師です。

恋愛小説の最高峰

泣ける本・感動した本

言わずと知れた村上春樹氏を、一気に
著名作家に押し上げた小説「ノルウェイの森」。

いまでも、読みがいある作品で
あることは間違いありません。

主人公たちをめぐる、心の機微や、訪れる出来事、
出会い、特異な人格の人物が登場したり、
人間模様も複雑な面もありつつ、なぜか
読み進めやすく感じてしまいます。

情景や、主人公の心の声、比喩なども秀逸で、
その世界に自然と入り込ませてくれる小説。

同時にリアリズム小説であり、
今の若い世代にとっても読み応えが
ある恋愛小説の一つ。

切なく、心に響く、人間性、恋、友情、
人生のあらゆる重要なテーマが
盛り込まれている気がします。

ぜひお手にとってみることをお勧めします。

もりやさん 45歳 男性

東電福島の女性社員:死にものぐるいの復旧作業から5ヶ月後の涙

泣ける本・感動した本

事故当時、
福島第一原子力発電所防災安全グループ
だった佐藤眞理さんの言葉。

佐藤さんは、原発事故直後の限界状況で
いろんなものが麻痺してしまい、もとの自分に
戻って涙したのはさらに5か月ほどしてから
だったと述べます。

(Kindle版が入手できますが、
文庫本の場合は379ページをご覧ください。)

ラベンダー・オラフさん 66歳 男性

心温まる話

泣ける本・感動した本

宮部みゆきの時代物はいくつか読んだが、
この話が一番心に響いた。

普段小説はあまり読まないが、
たまたま手に取った本作は期待を覆す
出会いとなった。

厳しい武家社会に暮らす主人公や
それと関わる人たちの生活を通して
物語に入り込んでいった。

苦労の多い人生を送っている主人公
「ほう」の成長を体験することで自然と
「ほう」に愛情を感じるようになる。

物語の最後に加賀様が
「ほう」にかける言葉に感動した。

そんな愛情をかけてもらった「ほう」の
この後の人生に希望を持てる終わりになっていて、
気持ちが温まった。

モヒカンさん 42歳 男性

王道青春モノ

泣ける本・感動した本

41歳のおばさんがハマりました。

出身校が舞台になっていることもあり
軽い気持ちで読んでみたら、主人公や
その周りの子たちの成長する姿や関係性に
泣ける泣ける…

こんな熱い青春送りたかったです。

もちろん恋愛模様もありですが、
とっても爽やかで素敵な関係性。

部活に打ち込んだ青春を思い出すもよし、
甘酸っぱい気持ちになるもよし、です。

ぽびさん 41歳 女性

コロナ禍だからこそ、出会いを大切にしたい

泣ける本・感動した本

この書籍は、NHK BS1放送の
鉄道ドキュメンタリー番組、沁みる夜汽車、
書籍化第2弾です。2020年11月発行。

第1弾がとても素晴らしい内容で、
こちらも新刊本で購入しました。

電車内で起こる様々な、出会いという、
偶然が起こすかけがえのないエピソードが満載です。

登場する、実在の一般的な方々の、
人生をも関わり、変えるような出会いばかりです。

これは本当に実話なんだろうか。
と疑うくらい、胸にじんわり染み渡るのです。

現実は小説より奇なり。
まさにこの言葉が当てはまります。

毎日のように出版されている、
小説の中の数多の物語が太刀打ち出来ない、
リアルな胸を打つエピソードが、この本にはあります。

コロナ禍で人との距離が出来ている今だからこそ、
ささいな出会いでも大切にしたいと思わせる、
珠玉の実話の数々です。

雪見酒さん 48歳 女性

齢もアラフィフとなり、持病により、長年闘病生活をし、
今は全く他の職種で働いている、元看護師です。

持病が元で、長年の生きがいだった看護師には
戻れなくなりましたが、今の仕事も社会を支える上で
大切なもので、挫折を乗り越え、楽しみながら働いています。

共に激しく「怒喜檄泣」

泣ける本・感動した本

スポーツ全般、観るのは好きですが、
贔屓のチームがあるのとないのとでは大違いです。

私は、10年前から鹿島アントラーズファンです。

巨人一筋の筆者は、毎試合の記事を14年もの間、
翌日の朝刊に掲載していたのですから、驚き、
そのエネルギーに敬服します。

種目は違っても、一喜一憂、
我がこととして、大騒ぎ。

実に共感することが多いです。

ボロ負けしても、筆者の記事をみて「そうだ!」と
共に怒り、「みんな苦労しているんだよ」と慰められます。

愛しているからこその、感情爆発、感動的な本です。

昌弘さん 75歳 男性

こんなに素敵な時間が在った・・・

泣ける本・感動した本

今回読み返したのは5回目になります。

暑くなると思う向田邦子さんのこと。

命日は8月22日です。

向田邦子さんとN氏との間で交わされた手紙と
N氏の日記、そして妹の和子さんの文章に
心が打たれます。

しっかり者、切れ者、できる人、
多才、家族思い、気配りのできる人、
人生を楽しむ術を知っている人、
しゃれている人、ユーモアのある人。

もちろんすばらしい小説、随筆、脚本を書く人。

「寺内貫太郎一家」は今でも大好きなドラマです。

しかし、この本の中の向田さんは、
一番ステキな向田さんだと思います。

N氏の前だけで見せる姿。

ふっと弱音を吐き、うたたねをし、
料理に腕をふるい、たわいもないおしゃべりをし、
元気を得てまた仕事に向かっていく。

一人の女性として、人生の至福の時間を
生きていたことに感動が止まりません。

北嶋寧子さん 61歳 女性

難病と闘い続ける少女 亜也の日記

泣ける本・感動した本

脊髄小脳変性症という難病の、
少女の闘病手記。ALSなどは話題に
上がる事もあるが、難病は他にも色々ある。

福山雅治がテーマソング「蛍」で花を添えた
『美丘』は、クロイツフェルト・ヤコブ病で
フィクションなのだが、こちらは実話。

独りの人間と、一緒に闘かった人達の、
生きた記録なんだ。涙活云々と、作品を
消費するのとは、また別の次元の話だ。

生ぬるい感動とかではない。
どう生きるのか、どう死ぬのか。
病気・怪我、障がい…それでも
生きてきた人の言魂は、胸に迫るものがある

明日海颯さん 33歳 男性
文武両道。
読破1261冊〜/5年、
永続1,0000M/4hr20min.

作者の望んだとおりになった本

泣ける本・感動した本

この本は、小川糸さん曰く
死ぬのが怖くなくなるような小説を
書きたかったというコンセプトのもと
作られたお話です

今年の夏、闘病の末亡くなった友達がいた私は
彼女は死とどう向き合っているのかを
よく考えていたと思います

死期を悟った彼女が最後に、死ぬのは怖いよ
と本音を語ってくれました

確かに死は自分がいなくなると思うと、
悲しく切ないもの…

でも、私は誰かの心の中でずっと生き続けたい
だから、怖くない

今そう感じています

病気の方に薦める本ではないのかもしれない

どちらかといえば、支えている方に読んで欲しい

いつか死を意識した時、そういえば昔
こんな本をよんだなぁと思い出せる本だと思います

白川恵さん 54歳 女性

あなたはどんなおやつを思い浮かべますか?

泣ける本・感動した本

自分に最期の時期が迫った時どう過ごすのか。

そんな切羽詰まったなかどんなおやつが
食べたいかなんて考えられない自分がいる。

しかし死際の人物がひとりひとり思い入れのある
おやつを最初で最後のリクエストする、そして
そのおやつを口にした後は皆安らかに眠るのだ。

命尽きる目前で人間は冷静になるのであろうか。

私にはまだ想像ができない。

だからおやつをリクエストする事も出来ないであろう。

あなたはそんな状況のなか
どんなおやつをリクエストするのであろうか?

Crazy crazy crazy manaminさん 23歳 女性

人生はよろこばせごっこ

泣ける本・感動した本

やなせたかし先生の伝記です。

子どもでも読めるように振り仮名が振ってあります。

人を助けることは
必ず自分が傷つくことでもあるといいます。

ヒーローとは強いのではなく、逆に弱い存在である。

アンパンマンの精神を先生の生き方から学ぶことができます。

先生の最愛の弟さんが戦争で亡くなられた
悲しみを通して、平和とは何か、正義とは何か
を問いかけます。

先生のメッセージは、今日の論理が倫理を
優先する時代に、人の優しさについて
「優しく」語りかけてくれます。

カントさん 32歳 男性

愛する人に残したメッセージ

泣ける本・感動した本

ホンダの名車エスハチの話、往年の女優の
こと、ロードムービーの映画のような・・

最初はそれだけで買った1冊だったが
人を愛することを改めて知らされた1冊に
なりました。

周りに人がいても目頭が熱くなり涙しそう
になる1冊、何度読んでも感動が薄れる事が
なかった1冊でした。

おしゃれ天使♪さん 59歳 男性

心に一息

泣ける本・感動した本

心を癒してくれるやさしい本。

自分の気持ちが落ち込んでいる時に
この本を眺めるだけでも心に癒しの効果があります。

それはことばの一つ一つが
自分の心の共感者になってくれるからだと思います。

自分の心が苦しいときに辛いときに、悩んでるときに
眺めて貰いたい一冊として紹介します。

本大好きっ子。さん 20歳 男性

当たり前って?

泣ける本・感動した本

度肝を抜かれた一冊。

細胞レベルでここまで
奮い立たせれるなんて思ってもいなかった。

生命式。

こうであるべきでしょ?
なんて知らず知らずのうちに
私たちの脳内に刷り込まれている
概念がぶち壊されるであろう。

普通はなんて言わせない。

最も恐ろしいのはその「当たり前」を
あたかも正当化して人間生活を営む人間自身なのだ。

Crazy crazy crazy manaminさん 22歳 女性

愛知県名古屋市在住
2020年から社会人
大学→国際英語学部
留学
ひとり旅 読書 筋トレ 料理に没頭

本はジャンル問わず直感で☺️

朝ドラのように続きが読みたくなる、大人の恋愛小説

泣ける本・感動した本

この本を手にとったきっかけは、帯に又吉直樹さんの
「この小説は是非読んでいただきたいです」
の一言が書いてあったからです。

その言葉を信じて読んでみると、
思っていた以上に物語に惹き付けられて、
時間があれば読んでいました。

また、今年の11月に
福山雅治さんと石田ゆり子さん主演で映画化されます。

僕の個人的なイメージにぴったりな二人だと思います。

もし女性がこの本を読んだら、
男の僕以上に心に響く何かがあるのかもしれないです。

jackさん 35歳 男性

12歳の少女の強さから学びました

泣ける本・感動した本

わずか12歳の少女がナチの迫害下で
自分の信念を守り通した姿に感動しました。

自分が正しいと信じているものを守り抜くことは
大人であっても難しいものですが、周りに影響されずに
立派に思いを貫いたことに、自分はここまでの強さを
持っているだろうかと考えさせられました。

ひつじさん 44歳 女性

何のために生きるのか? 今こそ大切な生きる意味

泣ける本・感動した本

大学時代に出会った本です。

もう40年近くも前になりますが、
ほどほどに恵まれているのに「幸せ感」が
よく分からなくて本屋さんをうろうろしている時、
タイトルに惹かれて手にしました。

「命」を生きる原点に触れた本で一気に読み、
心にじーんと響きました。

その後も何度か読み返しています。

雑多な情報があふれている今こそ必要な本だと思います。

sukoさん 58歳 女性

馬好きな方に是非お勧め

泣ける本・感動した本

有馬記念のキタサンブラックの快走に泣いた人笑った人、
馬好きな人には是非読んでいただきたい一冊。

こんな馬の生き様もあったのだと知っておいて損は無い。

私は読むたび号泣してしまいます。

主人公もその愛馬も生まれ変わって
「越前大野」の花野に幸せに暮らしていると信じたくなる一冊。

合掌。

経歴不詳さん 54歳 女性

コペル君が開く、人生の扉。

泣ける本・感動した本

大学1年の頃、
『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎 著)を読んで、
「大人になるって大変だな」と思いました。

同時に感動して
「もっとしっかり生きていかなくては」とも感じました。

人間は社会の中で生かされていて、
他人との関係や自分の使命とか倫理観を
大事にしなければいけないんだと学びました。

主人公のコペル君が悩みながらも
苦しい場面に向き合う姿に泣けました。

マガジンハウスから刊行された漫画版から読むのもいいですよ。

NGOさん 42歳 男性

君の膵臓がたべたい

泣ける本・感動した本

題名を見て病気の話かな…重い話かな…
と思いながら読みました。

内容はとても病気に思えない少女と
人と関わることが苦手な少年の話。

微笑ましいやり取りの中にふっと病気のことを思い返すと
胸が痛くなるなんとも切ない作品でした。

ゆまゆまさん 20歳 女性

涙が止まらなかった

泣ける本・感動した本

この人の作品はいつもないてしまいますが、
この作品でも泣いてしまいました。

もう涙がボロボロと出て止まらない。

テーマは「家族」です。

現実世界では家族と仲が悪い主人公が、
ネットゲームの世界の“家族”と一緒に過ごす話。

その歪な家族関係が何とも言えなくて好きです。

みぃるさん 18歳 女性

置かれた場所で咲きなさい

泣ける本・感動した本

2.26事件で、目の前で父親を殺され、修道者として
様々な経験を乗り越えてきた著者の珠玉の言葉の数々。

置かれたところで、自分らしく生きていれば、
必ず「見守ってくださる方がいる」という安心感が、
波立つ心を鎮めてくれる、心の安定剤となる一冊です。

ysさん 58歳 男性

友情は、片想いに似ている。

泣ける本・感動した本

紹介するのは、羅川真里茂作、「僕から君へ」。

子供の頃から、素行不良の夏己に振り回されている、
主人公のひろむ。

その彼と疎遠になっていた。
しかしある日、夏己に関する、ある出来事が起こる。

過去を回想するひろむ。
そうしているうちに、
彼はやはり夏己への友情は変わらない事に気付く。

二人の友情は、
実は過去から変わらず続いていたのですが、
それすら打ち消す時の流れの残酷さも
盛り込まれている作品だと思います。

信頼性に欠ける事ばかりしている夏己の、
ひろむに対する想いが分かる場面では、
涙がぼろぼろ落ちました。

互いに互いへの気持が伝わる事無く、
すれ違ってしまっていた悲しさ。

それを取り戻す事も、もう出来ない。

その事も痛感して、ますます泣けてしまいました。

身近な相手にこそ、日頃の想いを伝えなければ、
後悔する結末に至る。そんな事も、教えてくれたマンガです。

ふるふる55(畑本有紀)さん 43歳 女性

大地の子

Audible(オーディブル)聴き放題 泣ける本・感動した本

山崎豊子が執筆した、中国の残留孤児が日本人として
蔑まれながら中国で育ち、文化大革命の中で
辛い目に逢いながらも、国家的プロジェクトに
携わるなかで日本との繋がりを得て…という話です。

まず、著者の取材力が抜群で、残留孤児の生きざまや
文革の残酷さなど、主人公を通してしっかり伝わってきます。

登場人物も魅力的で、主人公の中国での育ての父には
何度も泣かされました。

未読の方は是非読んでみてください!

絶対に後悔させません。

なちおさん 31歳 女性

1リットルの涙

泣ける本・感動した本

中学生という多感な時期に、難病を発症してしまう。

毎日の生活を活発に送っていた
木藤亜也さんの生活は徐々に変化していく。

手足の自由、言葉、表情などの自由が
徐々に奪われていく難病。

その病と最後まで戦い続けた、木藤さんの姿や考え方、
木藤さんの家族、友人の姿に大変感動した。

miyumiyuさん 33歳 女性

電車屋 赤城

泣ける本・感動した本

電車の整備士たちの日常や仕事風景をモチーフにした
心暖まるヒューマンドラマです。

著者自身が電車の整備士と働いていたので、
電車の知識はもちろん、リアルな描写があるので
読みごたえ十分です。

またバイクやブルースにも詳しく、
ストーリーに欠かせない重要な要にもなっています。

そんな漢たちの
仕事に対する姿勢や熱い想いが詰まった本です。

Jackさん 32歳 男性

リアル13巻

泣ける本・感動した本

井上雄彦と言えば、名作『スラムダンク』の作者だ。

彼は、バスケ漫画をいくつか描いているが、
『リアル』という作品は、体と心に傷を負った
それぞれが自分自身を乗り越えていくという物語。

漫画といって侮ることなかれ。

本を読んで滅多に泣くことのない私が
思わず涙してしまったのが、13巻。

でも、これだけ読んでも泣けはしまい…。

ぜひ、1巻から読んで、この感動を味わって欲しい。

抜け作さん 43歳 男性

くじけないで 文庫版

Kindle Unlimited (読み放題対象) 泣ける本・感動した本

くじけないで(文庫版)をおすすめします。

90歳を過ぎて詩を書き始めた
柴田トヨさんの詩を堪能できる一冊です。

柴田さんが歩んできた道のりや
写真も拝見できる充実の内容です。

心に響く詩はどれも
優しく、温かく、涙腺を刺激します。

何度も読み返したいおすすめの一冊です。

フジワラさん 32歳 女性

遠藤周作『深い河』

泣ける本・感動した本

大学1年の夏休みに一気に読みました
(昔のこと過ぎて合っているかな?)。

同じ大学生であるところの美津子が、
キリスト教信者である大津を誘惑して
信仰を棄てさせた後、大津自身も棄ててしまう、

というエピソードが印象に残っています。

今思うと、
遠藤周作さんにはこういう設定が多いですね。

未だに遠藤さんが描く「信仰」の深みには
辿り着けないのですが、20年前よりは近づけたのかなぁ、
と思います。

sluníčkoさん

インド王宮の日々

泣ける本・感動した本

インド王族に生まれた女性の定められた
数奇な運命をたどる自伝的物語です。

読み進んでいくうちに自分もこのような王族に
生まれたらどういう風に生きていくだろうかと、
思いをはせながら読むとおもしろいです。

結婚に関しても
あまりに日本と違いすぎてびっくりします。

希少な本となっていますが読むに値します。

ashuvinさん 41歳 男性

Harry Potter Series

泣ける本・感動した本

へそまがりで、皆が良いと言って褒める本は
読まない性質なのですが、ハリー・ポッターは
ひょんなことから、騒がれる前に読み、原書で読むと、

そして何度か繰り返して読むと色々と気づくことが
あって面白いです。

英語で読むことをお勧めします。

ろみさん 63歳 女性

世界から猫が消えたなら

泣ける本・感動した本

映画化もされる(された?)作品です。

もしも〇〇が消えたなら、
というテーマでお話が進んでいきます。

自分の生活からもしも〇〇が消えたとしたら、
何を思うのでしょうか。

主人公を自分に置き換えながら、
問いかけをしながら読んでみても良いかもしれません。

人気の本なので賛否両論あるとは思いますが、
私はとても感動しました。

ぜひ、読んでみてください。

だいだいくんさん 22歳 男性

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