「議論・対話」コーナー

議論・対話に関する本を紹介しているコーナーです。

★“最短”で基本的な論理的な思考力が網羅的に身につく本

★コミュニケーションの基本を考えさせる本

★対立を大切にした対話

★表層的な意図の力などすっ飛ぶくらいの深い気付き

などなど

議論が苦手だったり、意見の違いで感情的になって
しまうこともあると思います。

ですが、議論・対話ができるようになれば
より建設的な会話ができたり、豊かな世界が広がるはずです。

ぜひ参考にしてみてください。

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藤井先生による、正論のかましかた!

議論・対話

めっちゃド迫力で喋る、京都大学の先生。テレビ等で有名ですよね。
権力にガンガン噛みつく、あの勢いの良さ。
漫画・音楽にやけに詳しくて、エンタメの要素を用いて、政治音痴にも説明してくれるわかりやすさ。
※藤井先生は三沢カズチカ名義で、音楽活動もされています。

「三沢光晴 オカダ・カズチカ」が芸名の由来かと!

KBSなどのラジオも、ももクロとの番組も、雑誌の編集長の仕事も・・・
安部内閣の参与にもなった京大の先生が、なんで、あっちこっちメディアに出まくるのか。
わかりやすい表現ができる背景にはなにがあるのか。
そして、言論で戦っていく中で色々苦労はあるのに、先生がつぶされていないのが凄い!

調べたら、この本が出ていたので読みました。

半分くらいは「積極財政(MMT)」おのれぇ!財務省!!!なので、
他の藤井先生の本と重複します。
大阪都構想阻止!についての活動は、細かく書いていたので、興味深く読みました。

正論を通すには、、、
まず、相手に動いていただかないといけないので、相手のためにしっかり考えて、心をつくさねばならない。
相手が総理であったって、営業マンのスタンスと同じだと思いました。商品を買ってもらうが、意見を取り入れていただくになるんですね。
論はゆるがないけど、立ち位置や動き方は柔軟にさせる、と。

マツユキソウさん 29歳 女性

人と建設的に話し合うための本

議論・対話

議論というと身構えてしまうのが日本人。

角が立つのではないか?

上下関係を踏まえないで話すのは単に空気が
読めないだけだ、などと本音をぶつけ合うことが
難しい。

わかっちゃいてもできないものですね。

そうした空気を取り払い、自分らしくいていい
「場」を作ることから始める本書は、
究極の話し合いマニュアル本だと思う。

あらゆる方におすすめ。

poohymcaさん 54歳 男性

人間は常に愛されたい承認欲求がある

議論・対話

人間とは常に愛されたい、褒められたいという
自己承認欲求を持っているということ。

なので、議論や営業などのシーンで反論があったり
断られたとしても、それに対しいちいち反応し
本気で切り返してはいけない。

そんなことをしたら自分の意見を否定されたり
批判されると感じられ対抗意識が生まれてしまい、
頑なになってしまう。

相手を尊重しながら自分のペースに
話を進めていくことが大事。

村西監督が経験したことを実例にあげながら
書かれていたのですごく分かりやすかった。

ビジネスに限らず、日常生活の
コミュニケーション能力を上げるために参考に
なることが沢山書かれていて参考になった。

TKさん 41歳 男性

議論、問題解決、ソリューションを生み出すための基本スキル

議論・対話

社会人になっていろんな本を読んできましたが、
論理的思考や、議論、問題解決にやくにたったのは、
このクリティカルシンキングです。

議論は、明確な結論が出す、よりよい結論を出す、
いずれにせよ、終わりがあります。

そのためには、抜け漏れダブりMECEの
確認が不可欠です。

人間は、感情の生き物でもあり、
論理の生き物でもあります。

感情でさえも、理由はあり、そこへ
論理的な説明を入れることも可能です。

クリティカルシンキングは訳すと、批判的思考、
ということで、直接的に議論について書かれている、
というよりは、思考の仕方そのものをより
洗練されたものにするために書かれた本です。

思考の洗練なしに、良い議論にはなりえません。

自分の思考や価値観の前提を明らかにするために、
クリティカルシンキングは役立ちます。

ディベートなどでは、自分の価値観と異なる議論も行います。

そのときに、
批判的思考、客観的な思考をもって、
自身の価値観とは別にしなければ、
議論そのものが成り立ちません。

自分の考えか、他者の考えか、それとも根拠のない
第三者の考えか、それぞれ分けて語ることができれば、
議論は有意義なものになるでしょうし、議論して勝つこと、
自分が期待する結果へ誘導することも可能でしょう。

是非、読んでみてください。

あまからさん 45歳 男性

あまからと申します

中学高校から読書にハマり、社会人になってからは、
ビジネス書をはじめ、自己啓発書、その後は心理学や
トランスパーソナルなどの本に関心を持っています。

議論に関して魂を揺さぶるような極めつきの一章

議論・対話

本書は、40代だった塩野七生さんが
『花椿』(資生堂の企業文化誌)に連載した
エッセーをまとめたものですので、
大部分は「議論」とは無縁です。

ただし、その第28章だけは
魂を揺さぶるような極めつきの「議論」論です。

中でも最も印象的な段落の書き出しは
以下のとおりです。

つい先日、あるところで開かれた
国際シンポジウムを聴く機会があった。

外国人出席者の中には、
元合衆国大統領補佐官のブレジンスキーと、
前のカナダ首相だったトリュドーがいた。

基調講演をしたのはブレジンスキーで、
いかにも彼らしく、ソ連とアメリカの対立関係と
それに関する日本の立場と役割について、
長々とタカ派調の演説をぶったものだ。

ところが、それを受けて話したトリュドーは、・・・

この先は、実際に読まれてのお楽しみと
させていただきましょう。

単なる技術としてでなく
生き方にも根ざす希有の「議論」論として
お薦めします。

ラベンダー・オラフ 66歳 男性

話をするということ

議論・対話

普段日常で話をするという場合、それは
呼吸をしているように人間にとって生理的なものです。

しかし、自らの認知を刺激し、場合によっては
自身の普段知覚する世界を越えた概念を
言語化する場合、一定量の練習が必要です。

これは外国語学習や体育と同じように、
実技であるということでもあります。

本書籍は、ディスカッションを本格的に始めてみたい
と思う初心者でも満足して学べるよう、しっかりと
ディスカッションの要領が説明されています。

同時に、練習問題が豊富にありますので、
実技能力をしっかりと高める土台をつくることが可能です。

カントさん 33歳 男性
University College London 言語学修士
明治大学リバティアカデミー 客員講師

大切なこととは?

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タイトル通りこの「1分」は何を表しているのか
一冊を通じて描かれている。

話の主導権は上司から取れない?
そんな事はない。

なぜか。

否定されても攻撃されても
上手く取り込めるテクニックがあるからだ。

また、結論から述べる大切さを多くの人が
知っているがその先の深い構想を知っていると
更に説得力のある発言を交わせるのだと。

説明とケーススタディーがあるから
イメージが湧きやすい。

今から始められる必読本だ。

Crazy crazy crazy manaminさん 23歳 女性

モルガンスタンレーで学んだ著者の最効率会議仕様

議論・対話

要らないしきたり、要らない過剰な気遣いの前に
率直に述べ合うコミュニケーション空間、
発言の心理的不安感を払拭出来るような体系付けを踏まえ、
奇しくも、今後の議論に於ける道標にもなろうと言える
示唆が満載です。

会社組織に限らず、町内会の議論でも、
大小様々な集合体で可能なこの試みを
どうぞご堪能ください。

Rinさん 59歳 女性

日本では、「対話」ができないのか?

議論・対話

「優しさ」や「思いやり」の名のもと、
日本社会に蔓延している、対話を押し殺す精神風土。

「優しさ」や「思いやり」という言葉に隠された、
自分が傷つかない範囲でしか相手を思いやれない
「日本的利己主義」。

対立を避けることを美徳とすることで、
個人の責任を回避しようとする巧妙な構造。

この本では、
事例を挙げながら、これらのことを示している。

人それぞれ価値観が異なるので、対話をすれば、
意見が食い違うのは、むしろ自然だと思われる。

相手の意見とは違うかもしれないということを、
初めから当然のこととした上で、「対立を大切にした対話」
(対話に勝つとか負けるという意識を滅し、対立した相手の言葉を
潔く受け入れ、お互いに言葉を尽くした対話)
をしていきたいと感じた。

鬼型 礼さん 43歳 男性

コミュニケーションの基本を考えさせる本

議論・対話

著者の池上彰氏が、
長年のジャーナリストとしての経験をもとに書かれた一冊。

氏の語り口と同様にわかりやすい文体で書かれている。

話す相手をよく理解し、相手の立場を考えた伝え方など、
当たり前だが中々できない内容が丁寧に示されている。

日常生活だけでなく、
ビジネスでももちろん応用できる一冊である。

ysさん 58歳 男性

会話ではなく、対話を

Audible(オーディブル)聴き放題 議論・対話

Facebookの影響か、
「シェア」という言葉が一般的になって久しい。

「コミュニケーション」と言えば、
Facebookの「いいね!」に代表されるような
「共感」を求めるものを意味することが多いように感じる。

確かに「いいね!」をもらえると嬉しいが、
私は、自分自身が持ち得ない視点を得たり、
違う考え方に触れることで、自分の考えを研ぎ澄ませたり、
といったような「違うこと」から生まれるコミュニケーションが好きだ。

そこには、「自分の感覚は自分に固有のものだ」という意識があって、
それが多くの人と合致する場合もあるけれど、
基本的には他人と自分は違うものだ、という前提を持っているからだ。

ということもあり、積極的に「シェア」というものをしない。

共感のコミュニケーションが前提になっている社会において、
自分固有の考え方を披露しても、たいていは「?」で終わってしまうからだ。

おそらく、平田オリザさんも「会話」以上に
「対話」の必要性を感じていらっしゃる方のひとりなのだと思う。

ひとりひとりが違うという前提の中で、
安全にお互いの考えを深めていけるような在り方が
もっと拡がれば、確実に世界は豊かになると思う。

自分の発した言葉が、相手に反射して、問いになったり、
思わぬアイデアを生んだり、気付きを得たり。

そういった経験は、ものすごく人間を豊かにするし、
人間が持つ知性の力を感じられる時間でもある。

話にオチをつけよう、笑わせよう、納得させよう。
そんな表層的な意図の力などすっ飛ぶくらいの
深い気付きの力が働くときがある。

その力が働くことを信じ、ただ身を任せて、
ただお互いの会話を受け止めあえたらいいのになぁと願う。

sluníčkoさん 43歳 女性

平易にして網羅的な入門書

議論・対話

これまで入門書から多少難解なものまで、
ロジカルシンキングについて何冊か読んできた経験から、
“最短”で基本的な論理的な思考力が網羅的に身につく本として
この一冊をお勧めします。

私はこの本を読み終えた後、会社の仕事である問題を
解決しなければならない局面で上司と議論していた際、
ふと「デシジョンツリー」が頭に思い浮かび、
問題が整理され、ある種の快感を得たのを憶えています。

著者は、学歴はいうまでもなく、
コンサルタントとして(論理的な思考のプロとして)
第一線で活躍された方で、机上の空論ではなく、
様々な経験に裏打ちされたエッセンスが凝縮されており、
内容に説得力があります。

数時間で読み切れる分量ですが、平易かつ網羅的にまとまっているので、
この本をベースに様々な議論や問題にあたり経験を積み、
時にこの本に戻って基礎を確認することを繰り返せば、
十分かつ強固な論理的思考力が身につくものと信じています。

ttr1116さん 37歳 男性

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