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言葉は消え去り、降り積もる

エッセイ

文学者の荒井裕樹さんの渾身の一冊。言葉は空気を震わせてそして消えていってしまうものだから、メモを取るなどして残したいと願うものだ。だが一方で、言葉は何度も使われて積み重なることによって定着していく。文学者としては、よくない使われ方によって社会が悪化する言葉を見つけて警鐘を鳴らしたり、言葉を軽んじて(息を吐くように嘘をつく)ことで言葉が破壊されていく現状を悔しがっている。また本来あるべきなのに適切な表現がないことを見つけ出し、言葉を与えようとしている。穏やかにスリリングな本。

poohさん 55歳 男性

みみずくは黄昏に飛びたつ

エッセイ

川上未映子さんによる村上春樹さんへのインタビュー集です。

2人のやりとりは10時間以上に及んだそうです。

ここまで手の内を明かしてもいいのか?
と感じるほどに村上春樹さんは自身の執筆について
率直にあけっぴろげに語っています。

それは川上未映子さんの小説家としての
自分をぶつける問いが村上春樹さんの率直さを
引き出していると読み取れます。

村上春樹さんの世界に触れて浸りたい方にはお勧めの1冊です。

FIRさん 42歳 男性

石田ゆり子さん、納得の14年後

エッセイ

それぞれ2003年, 2004年初版の
石田ゆり子さんの生活エッセイ&ムックをご紹介したい。

これらは不思議な本で、今で言う女性タレントの
スタイルブック的なものの走りのようだがちょっと違う。

私の偏見かもしれないが、今流行のスタイルブックは
「ほら、私の毎日ってこんなにキラキラしていて素敵なの!」
というタレントさんのステマに付き合わされているようで
辟易してしまうこともあるのだが、

この石田ゆり子さんの本は、
彼女の生活哲学のようなものが確かに感じられ、
毎日をとても大切に過ごしている方なんだ、
という事実がすーっと入ってくる。

私もこんなふうに毎日を大切に、
美しく過ごしたいと14年前の私は
ずいぶん繰り返し読んだものだった。

当時、彼女はまだ34歳。その年齢で、
こんな美しく地に足の着いた毎日を送っていれば、
そりゃあ14年経った今でもお美しいだろうとしみじみ思う。

当時のゆり子さんの年齢をとっくに追い越してしまった私だが、
中身も少しは追いついたかな?

sluníčko 42歳 女性

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