1858年に出版され、
日本では福沢諭吉の『学問のすすめ』と
並んで読まれた明治の大ベストセラー。

アダム・スミスやニュートン、
シェークスピアなどの有名な人々だけでなく、
歴史に名を残さなかった無名の人々もまた人生の師となる。

曰く、
「真に優れた人間は他人の評価などに重きを置かない」、
「自分の人生はすべて自分自身の努力にかかっている」、
「人生の最高の目的は、人格を強く鍛え上げ、可能な限り心身を発展途上させること」……

気持ちを前向きにして、
心にエネルギーを充実させたい時に手に取ってみてほしい。

中学生くらいで読みたかったが、
いつ読んでも遅くない。

自分を奮い立たせよう。

蓮野さん 30歳 女性