本田宗一郎の無二パートナー藤沢武夫の自著。

自転車にエンジンをつけたもの(原付の原型)から
事業を拡大し、自動車、そして今は飛行機へ。

ホンダが世界に挑戦したことで、国内の他メーカー、
国内の部品メーカーなどの技術も飛躍的に進歩していった。

全くゼロに近いスタート地点から、
世界を席巻するシェアを確保していったのか?

当時は高度成長期だから・・。

などといわれますが、読んでみると
時代に関係なく多大な苦労があったことが伺い知れます。

様々な脚色がされているホンダの物語ですが、
当事者の藤澤さんの自著で残っているのは貴重です。

読むと勇気がでます。

是非機会があったらお読み下さい。

松明は自分の手でさん 40歳 男性